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カテゴリ:春夏秋冬
スキーに行ってきました。今回もソロスキーです。
たんばらにしようか尾瀬岩鞍にしようか迷っていたのですが、沼田に降りたところで、いいお天気だから山の眺めいいだろうと思い、岩鞍に決めました。 めちゃめちゃ空いてて、空は真っ青で風はなし。絶好のコンディションでした。気持ち良く滑りまくりまくってきました。 山頂からのたぶん日光白根 西山から見たたぶん武尊(ほたか) 最大斜度40度・平均斜度40度のエキスパート上部は閉鎖されていましたが、残りは全面滑走可能でした。しかし、クリスマス寒波の残りに人工降雪機フル稼働でなんとかやっていけてるという感じで、残念ながら雪質はいまひとつでした。 非圧雪のリーゼンコースはいつ見ても誰も滑っていないので、閉鎖されてるかと思ったら、なんだ、オープンしてるじゃないですか。 もちろん突っ込みます。 西山のコブでは、転倒して外れた板が信じられない状態でコブに突き刺さり、近くにいたかなり上手なおばさんスキーヤーが、 「すごい刺さりかたね~あはは」 と感動していました。撮るのを忘れてしまい、残念です。滑落なくして快楽なし、転んで雪まみれになることこそ、スキーの醍醐味だと思っているのです。天気がいいから、多少濡れてもすぐ乾くので助かります。 緩斜面では、後ろ向き滑りとかそのままくるっと360度回転するといった技を練習し、転びまくりまくりました。たぶん明日はあちこち痛いでしょう。 より急な斜度や困難なコースに挑戦して克服したいというのは、おおげさではありますが、ちょっとアルピニズムなのかな、と思います。 うちの娘は体操をやってて、テレビに出てくるような凄技なんてとてもできないけれども、夏休み前に跳馬の新しい技に挑戦し、着地に失敗して骨折しました。それでも治ればまたチャレンジする。 冬のグランドジョラス北壁登攀だの、ナンガ・パルバート単独登頂だのには、とうていかないませんが、こうした自分の限界を超えたいと思う気持ちはたぶん同じアルピニズム的本能。 うちのかみさんは、遊びの中で痛みをこらえて新しい技を覚えたり、苦しさを克服して山に登りたい、などという欲求が薄いようです。スキーも山登りもあまり好きでありません。女性はアルピー本能が少ないのでしょうか。あるいは、競技スポーツの経験がないという生活歴によるのかもしれません。 年末年始の大寒波っ、来るなら早く来いっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月28日 21時24分53秒
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