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カテゴリ:我が心はウィスキーにあり
山歩きに夢中だと言うと、最近はお酒の方はやめたの?と聞かれることがあって驚かされる。そう聞く人は、酒・タバコ→不健康、山歩き→健康、という概念があって、健康と不健康は水と油なのかもしれない。
酒、やめるわけないじゃん。 トレッキングは土日であって、もともと土日は外で飲まない。外で飲むのはほとんど平日だ。だから、平日の酒ライフはほとんど変化ない。 テント泊だって必ず酒持参。 酒の絵も実は描き続けているんだが、さすがに色をつける時間が足りなくて、白黒のままのが増えてきた。その中で色を付けたものを一枚。 なんでこれを選んだかというと、トレッキングと酒は、あいいれないものではなくって、相補的というかひきたて合うというか、それはもう岩牡蠣とラフロイグのような関係だと思うからだ。 ラフロイグやボウモアは、岩牡蠣の旨さをひきたてる。いや、むしろ岩牡蠣がスモーキーなウィスキーをより美味しくするつまみと言える。 ワインとチーズだってそうだ。ワインだけ、チーズだけでも美味しいけれど、一緒だとさらに旨い。 ワインもチーズもウィスキーも牡蠣も、体にいいとか悪いとかなんて関係なく、旨いから口に入れるのだ。 トレッキングのあと自然の中で飲むワイン、テントの中で飲むウィスキー、帰ってから山では決して飲めないギムレットやサイドカーなどに舌鼓を打つこと、ロックの氷をカラカラ揺らしながら来週の山に思いを馳せること、切っても切れない楽しみだね。 んー、確かに絵の方は腕がなまっているかもしれない。間抜けな構図だし牡蠣の絵は間違いなく去年より下手だな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月07日 22時08分57秒
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