テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:シエラレオネ
らっこちゃんの学校はレバノン人が経営していて、下は1歳半から上は日本でいう6年生くらいまでの子が在籍している。
使用言語は英語で、らっこちゃんのクラス(キンダーガーデン:日本でいう年長さん)の科目は、英語、算数、そして第2言語としてフランス語かアラビア語を選択と、かなりしっかりお勉強。 毎日のように宿題がでて、さらに毎週英語とフランス語の小テストがあるので、学校から帰ったらお勉強タイム。 らっこちゃんがフランス語で「彼は病気」と練習していたので、ひらがなで「かれはびょうき」って書ける?と聞いたら、「びょ」が難しいかと思いきや、「れ」ですでに脱落‥。 日常的に日本語でお友達に手紙を書くことがなくなって、ひらがなを練習する動機も機会もいまひとつ‥。ひらがな練習プリントを使って教えているものの、定着率は良くない。 そもそも学校の宿題と小テストの勉強を終えたら、らっこちゃんの集中力はすでに限界。 まだ年長さんだから、そんなに気にしてないけど、海外で長く現地校に通っていると日本語が身につかないという話は本当だと思うこのごろ。 日本語の通じない学校に通って、英語もフランス語も頑張っているらっこちゃん。せめて日本の絵本をたくさん持ってきて、ひらがなやカタカナと楽しく親しめる環境を整えてあげれば良かったと反省中。日本で1年生になれば、しっかり教えてくれるんだろうけど‥。そしたらきっと英語は忘却の彼方ね‥‥。 朝の通学風景。らっこちゃんは制服を着て、いかにもスクールガールって感じ。でも日本のランドセルにとっても憧れ中。 まるぼうの学校は私服だけど、「One, Two」とか習っていて、もともと語彙が少ないだけに、話す単語は日本語と英語が半々くらいかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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