テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:シエラレオネ
独立50周年記念で盛り上がるフリータウン、町中の壁、塀、柵、ひいては岩までシエラレオネの国旗、緑、白、青に塗られていく。
我が家の近くの橋も、白から3色に。ちなみに緑は農業、白は砂浜、青は海を表しているとか。緑は「自然」じゃなくて「農業」!? 橋をペイントしていた2日間、野外ディスコかと思うほどの大音量で音楽が流れていた。楽しく踊りながら塗るそうだけど、毎日半日は停電してる中、発電機(燃料)とか巨大スピーカーの費用って誰が負担してるのかな? 家族全員ダウンしたウィルス性の風邪を克服して、みんな元気にベルギーへ!と思ったら出発2日前にまるぼうが尿道炎と思われる症状。 またまたレバノン人医師に相談。彼は普段は街中のクリニックで診察しているけれど、土日祝も自宅の一室に設けた診察室で診てくれる。(一応緊急のみらしい)。 症状を電話で説明したら要診察。夕飯の準備時だったのでパパに自宅診療所に連れて行ってもらうことに。 でもお祭りモードであちらこちらの道路が通行止めになっていて、町中大渋滞。無事に診察してもらって、薬も処方してもらったのはいいけれど、パパとまるぼうが自宅に戻ってくるまでになんと5時間。夕飯食べる元気はなく‥、パパお疲れ様でした。 パパの苦労のおかげで、まるぼうの症状は快方に向かって、いよいよベルギーに向けて出発! 27日の独立記念日をシエラレオネで過ごせないのは残念な気もするけれど、シエラに居ても多くの店は閉まってるし、町中大渋滞で家に籠ることになりそうだからね‥。 まずはルンギ空港までボート。乗り場が我が家のすぐ近くで便利なんだけど、シエラに初めて来た時に船酔いした苦ーい記憶が‥。 でも最近2そうの新しいボートを購入したらしく(上写真の左側)、オープンエアーで断然快適。後ろの方に乗った人は波を被ってたけど‥。 なかなか上々の旅の滑り出し。空港で搭乗する旅客機を見ただけで「先進国~」と感心してしまう私たち。信号のない首都フリータウンとしばしの別れ。 ブリュッセル航空の一番大きな旅客機だったけれど、フリータウンでほぼ満席。中継地のガンビアで完全に満席になる盛況ぶりだった。 まるぼうもずいぶん大きくなったので、飛行機も問題なし。ただ、シートベルトのサインにとっても忠実で、ランプが消えたらシートベルトをはずさないといけないのがまるぼうのルール。眠そうだったので、寝入る前にシートベルトをしようとしたら、消えているシートベルトのサインを指差して「ママ、見て!LOOK!」と主張しまくり。外しても良いけど、危ないから締めてた方がいいんだよと説明しても大泣き。3歳児のこだわり? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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