テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:シエラレオネ
以前譲ってもらった鶏が大きくなってしまって、我が家の低い塀を乗り越えてしまうので、お知り合いの方がお母さん鶏&ひよこ6匹と交換してくれた
ひよこは生まれて数週間で、まるぼうの手でも抱っこできる大きさ。らっこちゃんのほうが怖がってなかなか抱っこできなかったりして‥。お母さん鶏も人慣れしてるけど、さすがにひよこを抱っこしようとするとくちばしでつついてきて、ちょっぴり痛いからね。 すごく可愛くて癒される~。お母さんは白いのに、ひよこは黄色い子が3匹、茶色が2匹に、黄土色が1匹。どんな色のにわとになるか楽しみ~。 ところが1ヶ月も経たないうちに6匹のうち3匹が相次いで天国へ。残る3匹のうち2匹もなんだか弱り始めて、もしや全滅の危機。初めてだけに育て方やえさが悪いのかもとかなり凹むことに。 でも生き残った3匹は危機を乗り越えてすくすく成長。6月末に帰国するまでワシやタカに気をつけてあげれば、親子むつまじい姿が楽しめそう。と思っていたら、5月中旬、お母ちゃんにわとり突如子離れ。ひよこが近づこうもんなら、するどいくちばしで攻撃。最初に比べると2倍くらいになったとはいえ、まだこんなに小さいのに‥。人が手をかけ過ぎると子離れが早くなっちゃうのかな。 雨期の始まりで、雨をよけることを知らないひよこを段ボールに避難させたところ。ひよこというより首も足も長くてちっちゃいダチョウみたい。手前が黄土色、真中が黄色、奥が茶色。 その後は雨のしのぎ方も覚えて、羽もしっかり生えてきたので、順調に成長中。最近は小さめのにわとりという言葉がぴったりかも。右側がお母ちゃんにわとり。この頃になってくると、かあちゃんにわとりは餌は自分が独り占めしようとするけれど、普段は家族仲良く一緒にいることが多かった。 お母ちゃんにわとりは、子離れしてから、ほぼ毎日卵を産んでくれる。シエラレオネの市場で買う卵は鮮度が疑わしいのでとても生では食べられないけど、母ちゃんにわとりのおかげで我が家ではシエラにいながら卵かけご飯が食べられる贅沢。餌に薬を混ぜてない卵はほんのり甘くて絶品。グルメのまるぼうも大好きで、1日に1個しか生んでくれない卵をめぐるバトルはちょっぴり壮絶 黄色かったひよこは真っ白に、黄土色は茶色と黒に、茶色の子はきれいなミックスカラーになった。お父さんは何色だったんだろ? 白は鳴かないのでたぶんメス、茶色とミックスの子は「コケコッコー」を始めた。 日本だとなかなかにわとりを飼うのは難しそうだけど、また途上国に暮らすことがあれば、ぜひ飼いたいな~。でもすぐに成長するから、増えすぎないように締めて食べないといけないのはまだ未経験の我が家でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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