コンタクトはハードがいい!?
ぷちこはコンタクト者です。長年愛用したソフトが破れちゃったので、憧れのハードに換えることにしました。前にネットでメニコンZが1枚10,000円だったと書いたのですが、名古屋で見つけたレンズ屋さん1枚7,600円でした。眼科もあるし、どっちにしろサイズがわかんないので行ってみました。京都にもお店のあるチェーン店です。名古屋なのになぜか関西弁のお医者さんが診察してくれました。医者「なんでソフトからハードにすんの?無理やで~」ぷち「え?そんなハードって難しいんですか!!?」医者「今までさんざん美味いもん食ってたヤツがいきなり健康のために、不味いもんこれから食べます、ってのと同じ。最初からその味知らない方がハードしやすかったのに。なんで最初からハードにしいひんかったん?」ぷち「前コンタクト作ったところで、ハード希望って言ったのですが、無理矢理ソフト勧められて。。。初心者だったからアドバイスに従ってしまったんです・・・。」医者「それはその店がハード合わせる技術がないんや。ソフトの方が簡単やから。それであれやろ?その店おすすめのソフトにしたんやろ?」ぷち「えー。そうなんですか?ソフトはそうですね、これ、って言われて・・・」医者「一番儲かるレンズ売られた訳や。ま、扱いやすいカモやったわけね(笑)」ぷち「そうかも・・反省。ところでハードは眼にいいですか?」医者「異物感があるから、使える根性があるかどうかやけど、眼にはそりゃハードが一番いいよ。ま、根性入れて頑張ってみ~。毎日使わんと、慣れへんで。最低でも2,3時間は毎日使いや。」ぷち「わっかりました~」以上問診というか世間話を経たあと、お兄さんがコンタクトの用意をしてくれた。かなり親切。変に親切って訳じゃなく。ハードが初めてって言ったら、メモに絵書いてレンズ取り出すコツとか教えてくれた。ハードって取り出すのがすごい難しい。レンズを指でつまむソフトも最初は抵抗あったけど・・。まぶたで押し出すハードって、ガラスでまぶたを痛めないのかいな、とちょっと不安。そして装着開始。うえーなんじゃこりゃ~~。固いよぉ痛いよぉ。こんなんで生活できるのか?と思ったけど・・・・うん、割と平気。医者がふらっと出てくる・「おー優秀やん。それやったら大丈夫や。ま、毎日少しづつは装着して慣れさしや。」と太鼓判頂く。スタッフ兄ちゃんも、「最初厳しいかな~って正直思ったんですが、大丈夫!ちゃんとケアしてね。」ってことで無事ぷちこはソフト→ハード に換えました。そして悲劇はその夜起こった。さぁて、レンズケアしようと外そうとした時。洗面所は落とさないよう水栓もして、準備完了。なのに、右目のコンタクトが外れない~!15分ほど経過。まだ取れず。仕方ない、これは使いたくなかった最終兵器「スポイト」を用意する。これは小さい吸盤が先についていて、レンズにあて、吸着させて取る道具。尖端恐怖症の私にとって、長い棒を目に向けること自体に恐怖が・・ぶるぶる。でも取れない。目に吸盤をつけて引っ張っているのに取れない!!やってて気持ち悪くなってくる。鏡でよく見ると・・・・入ってるはずのコンタクトが目に入ってない~~!!!!!えー?いつのまに落としたの?というか、裸眼をスポイトで吸ってたのか?という事実も私を気持ち悪くさせた。そこから想像通り地べたを這い蹲り手でそっとレンズを探すこと15分。でもない。買ったばかりのレンズをもう紛失。。絶望が襲ってきました。「あかん、もうなくした。。」旦那さんをたたき起こし、「レンズがなくなった~!探して~!」とぷちこの目の中に残ってないかも確認して、床を探しまくり。もう深夜2時・・。諦めかけた時に、目の内側白目部分に何度、目を探してもなかったレンズの端発見!!やったー!あったー!もうどこへ行ってたのよ。私の可愛いレンズちゃん。旦那の不機嫌そうな顔は見なかったことにし、早速ケアケア♪はぁ~。大変でした。ハードってちっこいし、目の中で紛失するというソフト愛用者からすると信じられない出来事でした。でも、やっぱり目は酸素吸ってる量が多い感じ。ソフトの方が窒息感はあるなぁ。好みだろうけど、水道水が使えるハードはやっぱりいいかも。