必死の情熱で何でもできるよ、きっと。
高校生の時に、「吹奏楽コンクール全国大会」を生で聴きに行ったことがある。ぷちこは吹奏楽をやっていたのだ。そこは全国の吹奏楽部にとっての甲子園。野球部より多い吹奏楽部が、頂点を目指すところです。好きな男の子がその晴れ舞台で演奏するので、学校サボって聴きに行ったという不純な動機でしたが。その子とは別の学校(名前忘れた。習志野かな・・?)の演奏の時、背中が震えて、涙がとまらなかった。プロのコンサートもよく行ったけれど、背中が震え涙がとまらない程の演奏は初めてだった。高校生の演奏なんて、たとえ全国大会でもプロには技術的に劣るはず。でも何だかわからないけど、吸い込まれるようなせっぱ詰まったでも優しい音に鳥肌がたった。この瞬間が一生続いて欲しいと思える位の感覚。プロになくて、高校生の吹奏楽部にあったもの。それは「必死な思い」「情熱」だと思う。目に見えなくても「必死な思い」や「情熱」は伝わる。人が心が動くのはこの「必死な情熱」しかない。必死な情熱を持ったのはいつだろう?忘れた?でも多分いつだって思い出せると思う。最近のぷちこのヘビーローテはAvril LavigneのWho Knowsです。I think there's something more, life's worth living forWho knows what could happen. Do what you do, just keep on laughingOne thing's true, there's always a brand new dayFind yourself, cause I can't find youBe yourself, who are you?ジェームズスキナーがCDで言ってた。「あなたは他の人のインスピレーションになるか、警告となるか。そしてそれは自分で選ぶことが出来る」その通りで、ぷちこが起業した理由のひとつだ。自分にも希望を与えたかったし、周りの人に希望を与えたかった。まだ十分じゃないけれど、自由の国、日本でやるまえにあきらめることなんて、ない。なんにだって可能性や希望は見つけれる。Open your heat!