テーマ:ささやかな幸せ(6738)
栴檀の大木が香る公園の茶室での稽古に キャリアカウンセラーとしての学びの週末が終わり日常が戻ってきた オフィスでの仕事、来客や会議、PCに向かう時間も長い、そんな火曜日の朝、子宮内膜全掻爬と摘出したポリープの病理検査結果を聞きに病院に向かった。 乳がん治療で服用しているホルモン剤、タモキシフェン錠ノルバデックスの副作用と思しき子宮内膜肥大が確認されたのは今年2月の事だ。 これも子宮口にできたボリープが原因であろう不正出血からクリニックで検査を受けることとなり出てきた結果だ。その後検査を繰り返し内膜にもポリープが発見された。 つまり、タモキシフェン服用で整理が止まっているが不正出血があり、クリニックで検査を受けた結果、入口のポリープと内膜肥大が確認されたのだ。そこで乳がん治療を受けている大きな病院に転院し、また一から検査のやり直し。そして、内膜肥大、入口のポリープのほかに内膜にもポリープがあることが発覚し、二つのポリープ切除手術と、内膜を詳しく調べるための全掻爬術をすべく今年2018年4月、つまり平成最後に手術入院したのだ。 タモキシフェンの副作用で子宮体がんのリスクがあるなら、ホルモン治療をやめるべきでないかと、乳がんの主治医にもしつこいくらい質問を重ねたが、体がんになってからならやめる選択肢もあるが、まだ未確定なら乳がん再発のリスクを押さえた方を優先するとの事だった。 そして、結果は子宮体がんの所見は無く、ポリープ自体も良性のものだった。 しかし、内膜が肥大化している限り子宮大がんになるリスクを抱えており、今後もまめに検査で病院に通うことが必須である。 今日本人の二人に一人はがんを抱え、そもそもがん細胞は健康なひとの体にも存在する。免疫力が上がっていればがん細胞を破壊することができると聞いたことがある。 がんにならない為、過度なストレスを溜ず、がんの餌になる糖分を取りすぎないなど健康的な食生活に留意する。 もちろんそれでもなるときはなる。 その時は早期発見早期治療で取っちゃえば良い!と最後には、そう思える。 はじめに乳がんとはまた別のがんになったかもしれないと言う事で不安いっぱいだった。今はその疑いは晴れたが、今後なるリスクはあり続け、その為まめに検査を続け続けるしかないようだ。 ホルモン治療で乳がん再発を抑えつつ 子宮体がんが発症していないかの検査を続ける。それが私に課せられた健康維持の為のルーティン。どれもこれも偶然に早期発見できたことは幸いなことだと思う。 気づかず手遅れにならないよう今後も自分の身体を観察すること大事にしよう。 心も体も思いも 自分を知ることは とても大事 タモキシフェン錠 https://www.ncc.go.jp/jp/ncch/division/pharmacy/pdf/Tam.pdf 本日の花 栴檀 白檀 優しい柔らかな香り 苗は見たことないけど、木材や香りもので身近に感じる 数珠+数珠袋セット(男性用)数珠(念珠):艶消し 栴檀(せんだん)22玉人絹頭房(茶)数珠袋(念珠袋): 「萩」紫 色 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.29 22:47:04
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