Pudding☆Pudding

昨日の日記に書いていた、獣医さんで遭遇した親子の話です。
初めに書いておくけど、ちゃんとペットを大切に思っている人はムカッとすると思うよ～

ロップが、恒例(?)の毛球症で病院に行ったのは昨日の日記に書いた通りですが。。。
昨日は今日が休診のせいもあって割と混んでいたの。
なので、私も待合室で結構な時間待っていたんだけど、そこに診察を終えたその親子が登場。

以前の日記にも書いた通り、使い易いお薬の製造中止に伴い、新規の小動物(ウサギ・ハムスター等)の受け入れはできなくなりましたとの貼り紙が玄関と受付にしてあるの。
(私が慌てて聞きに行ったせいなのか、誤解する人が多かったのか新規のという文字が追加＆赤文字に変更されていました)


まずは、それを見た親子の会話。(以下、娘・母と記載。)

娘『ウサギやハムスターなんて、わざわざ病院に連れてくるのかなぁ』

母『中には居るんじゃない』

娘『うさぎは少し身体が大きいからあるかもしれないけど、ハムスターなんてどうせ数年で死ん
　　じゃうじゃん。』　

母『そうよねぇ、うさぎにしたって安く買えるんだし。』


ここまで聞いた、私。。。心の中で叫びまくり
命をなんだと思ってるんだ～
てめぇらに動物を飼う資格はないっっ

ちなみに、母親が安く買えると言っているウサギ。
血統書付きのネザーやホーランドロなら、安い所でも７～８万円します。
更にビックリ価格のウサちゃんも居るんですよ～。

がっ!! 個体価格の問題じゃない

大切に思っているペットなら、拾った子であろうと病気になれば治してあげたいでしょう

そもそも、ここの先生は、子供がお小遣いで買えるような小動物だからこそ、親が高い治療費を出したがらないといけないからと、小動物はギリギリの低価格で診察していたの。
(お薬とかは、オマケするわけにはいかないけど、初診料とか処置費用とかね。)
その先生の意志をも、けなすような言い方に私は怒髪天でしたよ～


でもって、その親子は自分の所のペットの去勢手術をしたいらしく、受付で質問していたのね。
狂犬病の予防接種をしていないと市の補助が受けられないことを知るや否や。

母『家の地区の接種は終わっちゃってるの何とかならない～』

受付の方は、病院でなら受けられますが、申請はセンターでしなくちゃいけない云々の説明を懇切丁寧にしてあげていたけど。。。
あの様子じゃ、各種ワクチンを接種しているかも疑問だよね

余談ですが、その親子が連れていたのはミニチュアダックスちゃんでした。
でも、身体の大きさからして既に発情期は経験している思うのよね。
そして、可愛い顔とは裏腹に、お腹回りや尻尾は毛玉だらけ
母親の言葉を借りれば、病院に連れて来るほど高いお金を出して買ったワンちゃんなら、もっとしっかりメンテナンスしてあげてください。
ワンちゃんは、自分でブラッシングもできなきゃ、予防接種して下さいとも言えないんだからね


１日たっていても、やっぱり腹立たしいわ～




わたちって、お医者さんに診てもらちゃいけないんでしゅか

ぷりん♪しゃんは、そんなこと一言も言わないでしゅよ

わたちが嫌がっても連れて行かれちゃいましゅけどね。。。　


ついでに、ロップの病状報告。
チクンが効いたのか、昨日よりは少しずつ食べるようになりました。
普段が食欲旺盛なので、普段に比べれば全然足りてないと思うんだけど、とりあえず腸を動かすという点はクリアしていると思うので、ひとまずは安心かと

ただね～、ロップクイズにも出した象やキリン位しか平気で飲めないという、にっがぁぁぁい抗生物質を飲ませて以来、毛球症の薬も嫌がるようなっちゃって
口の中に入れても、ゴックンせずにタラ～っと出す始末
飲ませない訳にはいかないので、なだめすかして飲ませてるけど、時間がかかります
お願いだから、以前のようにゴクゴクと飲んでくださぁぁぃ

そうそう、製造中止になったのは飲み易い抗生剤でした。
そういえば、はるか昔(手術前)に飲ませていたけど、あれは嫌がらなかったわ～。
なので、抗生剤が必要な時は例の超苦いのしかないんだって
甘い薬でも嫌がってるくらいだから…、使う時が来ないことを祈るばかりだわ