Pudding☆Pudding

皆さんにも色々とご心配をおかけした会社の件。
本日の産業医面談、その後の人事面談で結論が出ました。

結果から先に言うと、先の日記に書いていた通り退社する運びとなりました。

原則としては1ヶ月以上前の自己申請が必要ですが、イレギュラーな例として今月末を区切りとして頂けることになりました。
とりあえずは、月末までの診断書を提出して休職に入り、月末までに社内の諸々の手続きをしていくことになります。

実は人事としては、本来ならとうの昔に休職を促す状況だったらしいのですが、何度か産業医面談にも立ち会い、私の復職したいという意思を強く感じられたため、今までスルーしてくれていたようです。
今まで、人事はただただ規則に沿って淡々と業務をこなす部署だと思っていたので、今現在の人事に携わる担当部署の室長さんが今のような方で良かったと思いました。

この方には、急激に悪化してしまった原因についても話しましたが、たかがウサギとバカにする風でもなく、そこまでキチンと躾をしていたならなおさらだねと言ってくださいました。

人事室長自身も、どうするのが一番なのかを考えていてくれたようですが、私との面談の前に産業医の先生とも話し、一度会社という枷から外れた方が回復も早いだろうという結論に達したようです。

とはいえ、長年勤めた会社を離れる決断をした日ということで、産業医の先生の面談を受けつつ涙し、人事面談でも涙し。。。
帰ってからも何だか涙が止まりませんでした。

ただ、これは悔しい涙と言うよりは、寂しいような悲しいような、ちょっと複雑な涙です。

ひとつだけ心残りなのは、せっかく今までの経験を生かせる部署に配属してもらえたのに、あれだけ良くしてくださったＧＭに仕事で恩返しできないまま終わってしまったことです。

回復して以前のように仕事をこなしたかった。
これは今の私の本音です。
でも、この本音はここに書くのを最後に口に出すことはないと思います。
口に出すと、一緒に悩んでくれた両親にも、また心配をかけちゃうしね

ともあれ今日は今年に入って二番目に悲しい日になりました。
(一番は、やはりロップが旅立った日だね。)

それと同時に、涙と一緒になんだか肩の力も抜けていった気がします。
出社準備をしてはＮＧで、落ち込むことは無くなった訳ですものね。
暫くは、ゆっくり身体の調子と真面目に向き合って治療に専念し、回復してから次のことは考えることにします。
今、色々考えてちゃ、折角の重大決心が無駄になっちゃうかもしれないしね。

とりあえず、思ったよりはダメージも少なく、元気です