大阪・京都夜行バスの旅・・・今更ながら京都編（１）・・・(#^.^#)

March 9, 2006

大阪・京都夜行バスの旅・・・今更ながら京都編（１）・・・(#^.^#)

(6)

ブログ開設３５２日目、ようやく日記記入率が１４％になったぷりんです。こんにちは。ココ最近、強烈な花粉の到来に幽体離脱状態です・・・ところで今日は京都編ですｗ今更なんだけどこれからお花見の季節だし旅行される方は参考に♪ 大阪編はこっちを見てね。昨晩の大阪探索や夜行バスに疲れていた私達親子ですがゆっくり朝寝坊かというとそうでもありません。せっかく来たんだから目いっぱい楽しまなくちゃという思いで早起きしました。今日は旦那と合流なので準備万端整えていたら・・・。待っても待っても連絡がない旦那は昨晩会社の人達との懇親会でしこたま痛飲しどうやら二日酔いらしい・・・。どうにか１１時に合流し京阪電車で京都へ・・・。いやぁ・・・京都、１４年ぶり？駅は大きくなってるわ、綺麗になってるわでびっくりしどうし！！とりあえず、バス１日券を購入し清水寺へ行くことにしました。が、しかーし・・・逆周りに乗っちゃったんですね、バス。仕方ないので、二条城→　金閣寺→　仁和寺→清水寺と京都初体験の姫の為、世界文化遺産に登録されているところを回りました。年末から徳川一族に関する本を読みまくっていた私には二条城は欠かせないポイント。徳川幕府における京都の拠点となった二条城は、徳川家康が慶長８（１６０３）年に京の宿館として建設した平城。家康と豊臣秀頼との会見場所となったほか、幕末の慶応３（１８６７）年には１５代将軍慶喜がここで大政奉還を行った場所です。さすがに色んな本を読んでいたお陰で見る場面、見る場面でいろんなシチュエーションが目に浮かびました。明治維新によって持ち主が皇室に変わった為葵のご紋も桐のご紋に差し替えられたらしいがあれだけの建物の建具の全てを替えられる訳もなく今でも葵のご紋が残っているらしい。ぷりん親子には見つけることはできませんでした。次は金閣寺三島由紀夫や水上勉の小説で有名なこのお寺・・・修学旅行でも必ず立ち寄りますよね。でも本当の名前は「鹿苑寺（ろくおんじ）」と言うんですって。北山文化の象徴として国内外に知られる名刹らしいけど、この成金趣味はどうも好きになれません。というわけで次３件目は仁和寺姫のリクエストで訪れたお寺です。朱塗りの中門（重要文化財）をくぐると、御所の紫宸殿を移築した金堂（国宝）の他、五重塔（重要文化財）や観音堂（重要文化財）が見えてきます。門跡寺院として格式が高く、また「徒然草」「方丈記」など古典にも数多く登場します。とは言うものの、姫がそんなこと知っているわけはありません。んじゃ、何故？　と聞いてみると・・・。愛読書僕の初恋を君に捧ぐだか僕は妹に恋をするに出てくるんですよ、仁和寺のクローバーのお守りが。そのお守りの為だけに行ったという感もあるけど姫ったら結構じっくりお寺を拝見しておりました。やっぱ、興味があると熱心になりますね（￣ー￣）/C□ 縁側（というのだろうか？）に腰掛け静かに何十分もお庭を眺めていた外国人の女性に見とれてしまいました(^^; 仁和寺でgetしたクローバーのお守りえっと・・・あまりにも長くなるので清水寺からは午後日記へどうぞｗ無料宿泊券を当てて旅にでよう！！