あり得るとは思っていたけれど、まさかほんとにあるとは思ってもいなかった
今朝もいつものように札幌駅の改札を抜けて。これまたいつものように、時計台の方に向って僕は歩いてゆくのでした。なんだかテレビカメラがやけに多いよ?そうかー、日本シリーズだから。北海道にプロ野球球団をーー子供の頃から、いつかはって言われてた。日本ハムが、とも実はずいぶん前から言われてた。父がよくそんな話をしていたっけ。しかし実現しなかった。夜が寒く、ナイターには不適だから。雪が降るから・・・。当時は、ドーム球場は夢のまた夢だったんだよ。あれから十年、二十年・・・。今年の日本シリーズ、なにか観客の様子が違っていたでしょう?それは、北海道の人の感謝の気持ちで満たされていたから。ありがとう、北海道にきてくれて。こんな寒いところにわざわざきてくれて、本当にありがとう。ここ3年くらい、なんだろう。自分の夢に思ってたことが、うそみたいに叶ってるよ。駒大苫小牧、心の中で泣きじゃくったよ。小さな野球少年が、夢のまた夢に思っていたこと。そして、連覇、三連覇への挑戦・・・この感激を言葉ではあらわすことができない。その他、特に今年は驚きの変化がいろいろあった。うん、野球だけではなくて。ジェットコースターのような一年だった。これまでの人生で最大級とも言える寂しさがあったり。始まりがあれば終わりもあることはもちろんわかっていた。しかし、終わりの終わりがあるとは、とか。仕事も役職が二段階かわり、忙しさがはんぱなくなり。とても戸惑ったり。車を運転してたりして、なぜか、ふっと幸せ?っと思うことがあったり。あまりの変化に驚いてばかり。あり得るとは思っていたけれど、まさかほんとにあるとは思ってもいなかった?ヘンな感じだけど、そんな感じで。よい事も悪い事も。けれど、幸せとふっと思ったするのは、全てが前進のように思えるからかもしれない。インターネットの向こう側のみなさん、お元気ですか。ずいぶんお久しぶりです。すっかりご無沙汰してしまってごめんね。さー、なんだか掲示板とかにも妙な書き込みがあるみたいだね (^-^A少しずついろいろと整理していかなきゃねー。ご無沙汰にしている大切な友達たち、待っていておくれ。