トリコロールに燃えて

2006.12.05

(4)

カテゴリ：芸能

昨夜、『トリコロールに燃えて』　を
観て泣いた。

Ｒ15指定だけど、官能的なシーンは
ほんの少しだけで、たいしたこともなく
後半から戦争映画の色が濃くなり、
とても切ないお話です。

主演のシャーリーズ・セロンは、
大好きな女優の一人で、口角の
あがった上品な口元といい、
ナイスバディといい、羨ましいほどの
ベッピンさんなんだよな～。

　　トリコロールに
　　　　　　　燃えて

冒頭シーンの占い師の一言により
運命論者になったセロン演じるギルダは
思うままの人生を生き、実生活でも
恋人である、スチュアート・タウン
ゼントを翻弄させる、ちょい悪女。

スウィート
　　　ノベンバー

『スィートノベンバー』でも、セロンは
キアヌを翻弄させてたっけ。

でもそれは、どちらも共通して
自分自身の余命を知ってしまった
ヒロインの避けられない運命という
理由があったから。

愛する人がいながら
愛してくれる人がいながら
結婚も、子供を産むこともしないと
決めたヒロインの悲しい運命・・・

切な～～～　