ＰＥＡＣＥ　ＢＥＤ　アメリカ　ｖｓ　ジョン・レノン

2007.11.17

ＰＥＡＣＥ　ＢＥＤ　アメリカ　ｖｓ　ジョン・レノン

(4)

カテゴリ：芸能

ジュリアン
亡き父からのメッセージに驚愕

ジョン・レノンの息子、ジュリアンは最近、
父の“亡霊”に遭遇し言葉を失ったそうだ。

ジュリアンは映画制作の為、オーストラリアに
滞在中、先住民のセレモニーに出席し、
部族のリーダーから白い羽を手渡された。

この白い羽は、彼にとって重要な意味を
持っていたらしい。

ジョンは亡くなる少し前、ジュリアンに

“もし僕に何かあったら、白い羽を
探してごらん。
お前と一緒にいるという証だ。
いつもお前を見守ってる”

　　　　　　ニュースソース　

　BARKS

ジュリアンは先妻シンシアとの子で
ジョンは、あまり彼を可愛がらず
そんなジュリアンのために作った、
ポール・マッカートニーの『ヘイ・ジュード』は
あまりにも有名な話ですね。

でも、こうしてみると、やっぱ
ジョンも父親だったのね。

女性を愛することはできても
我が子の愛し方を素直に表現できない
ジョンは、不器用な男だったのかも。

PEACE BED アメリカ　vs　ジョン・レノン

ジョン・レノン、
　　　誰も知らなかった真実

妻であるオノ・ヨーコのの全面協力の下、
いままで未公開だった貴重な映像や、
初めて公開される秘蔵音源などを交えた
ドキュメンタリー映画が、ジョンの命日
12月8日(土)より　全国で公開されます。

シネマトゥデイ　オノ・ヨーコ単独インタビュー

　ストーリー
ベトナム戦争が泥沼化していた68年、
ジョン・レノンはオノ・ヨーコと出会う。

2人は結婚し、新婚旅行で訪れた
アムステルダムで、
「ベッド・ピース、ヘア・ピース」と
掲げ、ベッドの中だけで過ごすことで
反戦を唱え、平和を訴える。

反戦の思いを込めたジョンの言動や
行動は多大な影響力を持ち、
その事からアメリカ政府は彼を
反政府の危険分子と見るようになる。

米国内、特に南部ではレコードを
焼却する騒動が至る所で起き、
ラジオ局はビートルズの曲の放送が
禁止に。

それでもジョンは信念を曲げず、
何者に対しても確固たる意思を
持って対峙する。

その強さは次第に世界平和への願い、
反戦活動へと傾倒していくことになる。

やがて、ジョンの影響力を恐れた政府は
FBIにジョンの監視をさせはじめる……。