背中に おティンティン
お隣の中国、河北省で5月5日
「子どもの日」に生まれたこの
赤ちゃんは、ご覧のとおり
背中にもうひとつのペニスが
生えていましたが、6月6日
3時間に及ぶ摘出手術を受け
無事成功しました
この赤ちゃんの親は、生まれた当初は気づかなかったようですが
おしめを当てる時にふと背中を見たら、背中のまん中に
おティンティンが生えているのを発見。 ヾ( ̄∇ ̄;) オイオイ
27日になって、市の児童病院に連れて行き、診断の結果
このおティンティンは、双子として生まれてくるはずだった
寄生胎の性器で、赤ちゃんの胸椎の部分に発育不全の寄生胎があり
ペニスだけが男児の背中に発現したものと解りました。
また、この背中のペニスは、二つある睾丸の一つは潰れていたものの
もう一つは、ちゃんとした形を成していたそうです。
この摘出手術は、男児の胸椎の間に寄生胎の神経系などがあったため
難度が高かったようですが、3時間あまりの手術は無事成功し
赤ちゃんの四肢の動きにも影響はみられず
2週間ほどで退院できるそうです。
ニュースソース: HEAVEN
背中から 腕
こちらは、昨年11月のちょっと古い話で
背中から腕の生えた少女。
彼女は、120度という重度の脊椎側弯を
患う11歳の欣欣ですが、ほかにも
肋骨の突出、左脚のO脚がひどく
左右の脚の長さも 4cm ほど違い
歩行もままならない状態です。
加えて背中に寄生胎ですから、欣欣が生まれたとき
助産婦は父親をこっそりと別室に呼び
彼女をこの世に生まれぬものとして、処理を勧めたそうです。
親族も皆、勧めましたが、父親は欣欣を育て上げる決意をしました。
欣欣の家は農家で、年収が 2~3000元という、つましい生活。
もちろん、彼女の診察代だけで精いっぱいで、手術費用までは
とても手がまわりません。
しかし、骨科で娘を診てもらった母親は、医師の薦めで
武警病院を紹介してもらい、手紙をしたためました。
その手紙が、これまで 2000人あまりの重度の脊椎側弯の患者を
治療してきた、葉啓彬教授の目にとまったというワケです。
診断の結果、欣欣の病症はかなり複雑なことが解りました。
寄生胎の脊椎と欣欣の脊柱第三節が癒着、椎管の 2/3 を
占有するため、椎管狭窄を引き起こしていたのです。
また左下肢の奇形は、筋肉の萎縮と機能障害を引き起こしていました。
寄生胎の切除は、共有する血管が欣欣の臓器へと連なっていることも
手術の難度を上げていました。
結果、10万元と見積もられる手術費用は免除。
最終的には、脊椎の矯正の必要もあることから
長期間の療養が予想されますが、欣欣は
ただただ、手術が受けられるのがうれしい
治ったら、天安門を見にいくんだ
と、花のような笑顔で答えたそうです
ニュースソース: HEAVEN
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