今日は立春。
天気予報では、平年より 4℃高い、温かい日となるでしょう
と、言っとったとおり、ホントあったかいです。
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幻影師アイゼンハイム
ドラマを観るのが精一杯で、正月に撮りだめした深夜映画が
かなり溜まってます。
その映画の中で、やっと観た
『幻影師、アイゼンハイム』 には
ヤラレタよ。
ピューリッツァー賞作家
スティーヴン・ミルハウザー の短編を
映画化したもので、アタシの大好きな
スティーヴン・キング が
何度も見たくなる と大絶賛した作品です。
ストーリー
19世紀末ウィーン。ハプスブルク帝国末期の芸術文化の
都では、大掛かりな奇術 = イリュージョンが、一世を
風靡していた。
なかでも絶大な人気を誇っていたのは、アイゼンハイムと
いう名の幻影師。
ある日、彼は舞台の上で幼なじみのソフィと再会する。
皇太子の婚約者として、注目を集める彼女は
その後ほどなく、皇太子邸で謎の死を遂げてしまう。
謀殺の噂も沸き立つ一大スキャンダルの最中、
アイゼンハイムはソフィの幻影を蘇らせる、前代未聞の
イリュージョンを発表するのだが・・・。
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ネタばれになるけど、ラストにはどんでん返しがあります。
フラッシュバックのように、次々に現れるシーンと共に
敵役
ポール・ジアマッティ 演ずる警部の爽快な笑いは
アタシも同じ思いだったよ。
ヤラレタわぁ~
キャスト&スタッフ
監督: ニール・バーガー
原作: スティーヴン・ミルハウザー
出演: エドワード・ノートン / ポール・ジアマッティ /
ジェシカ・ビール / ルーファス・シーウェル /
エディ・マーサン / トム・フィッシャー
2006年 / 米=チェコ
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”幻影師アイゼンハイム” の予告編です