|
本物の明治建築で味わう恐怖体験
「だるまさんがころんだ」と同日の
7/9から開催されてる
五味弘文さん プロデュースお化け屋敷
明治村の かさね写真の幽霊の紹介です。
昨年も好評だった、「本物の明治建築」を舞台にしたお化け屋敷。
今回も何箇所か建物を巡る 回遊型お化け屋敷 です。
ストーリー
時は明治時代後期、「お累(るい)」 という自分の容姿にあまり自信のない女がいた。
彼女は「新五郎」という男性と結婚する。
だが新五郎はお累が所有する田畑目当てで結婚し、お累に愛情など抱いてなかった。
彼は他の女と交際を始め、やがて家に帰らなくなる。
お累は新五郎の浮気相手の家に行き、「夫を出して」と懇願するが相手は取り合わず、激しい口論・揉み合いとなり不運にも落ちていた包丁が浮気相手に突き刺さり、死んでしまう。
これは不慮の事故であったが、お累の顔が偶然にも「犯罪者のかさね写真」にそっくりだったことで、警察はお累が犯人だと決めつけた。
お累は無実を主張したが、厳しい取り調べに絶えられず嘘の自白してしまい、監獄の中で夫を恨みながら自ら命を絶った。
一方、新五郎は新しい妻を迎え、やがて二人の間に「菊」と名付けられた女の子が生まれた。
それから16年後、16歳になった菊は原因不明の病で床に伏せた。
そしていきなり叫び始めた。
「私はお前達に陥れられて死んだ累だ」
お累の、いや「かさね写真の幽霊」が菊に襲い掛かってきたのだ。
その日以来、菊の顔にはお累の顔が重なって見えている。
まるでかさね写真のように・・・。
|
|
タイトルの「かさね写真」とは、別人の写真を
何枚も重ね撮りしてできた写真のこと。
それぞれの顔の個性・特徴がなくなって一体化
するという不思議な写真になるのです。
明治時代後期に流行しました。
当時は犯罪者たちでかさね写真を作り
「犯罪を起こす傾向のある顔つきの者」として
公開するという、現在では非人道的な事も行われていました。
これが今回のイベントのストーリーに深く関係しているのです。
さて、あなたはもう行ってきた
行ってみよっかな~って人は オフィシャルサイトへど~ぞ。
下の画像をクリックすると、ジャンプできます
関連日記
2013.07.30 ホラープロジェクト 「黒い歯」
2015.08.03 呪いの子守唄
2015.08.08 赤ゲットの幽霊
2016.07.13 だるまさんがころんだ
|
|
|
|
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.07.29 23:05:02
コメント(0)
|
コメントを書く
もっと見る
|
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
カテゴリ
(2)
(118)
(25)
(48)
(13)
(17)
(141)
(59)
(223)
(87)
(67)
(22)
(56)
(26)
(158)
(4)
(15)
(36)
(32)
(6)
(10)
|
バックナンバー
2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
|
|