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いとこBの娘(26才)Sちゃんが、病院に入院している。
彼女は、中学のときから、腎臓がひとつ働いていない。 5年前の、ある日、倒れて救急車で運ばれた。 くも膜下出血であった。 といっても、能ではなく、 脊椎の後ろにある動脈が破裂したよう。 そのときも、長い入院生活を送った。 何度が、入退院を繰り返し、ある時から、 普通に歩くことができなくなった。(びっこをひいてしまう。) 治療の一環で、カテーテルを通して、 血管に働きかけをしたときに神経に触ってしまったのだと 私たちは思っている。 (逆恨み、いけないことだとは思うが、そこにぶつけてしまう、弱い私たち) 日に日に、歩き方はひどくなっていった。 この頃では、壁に触りながらでないと歩くことができなかったという。 そして、今回、自律神経に異常をきたし、 排尿の感覚がないという。 時間をみて、トイレに行き、注意をはらっているそうだ。 今日、このことを別のいとこCから聞き、ショックだった。 冷えとりを 始めたころから、Sちゃんにはいつか知らせようと思っていた。 でも、やはり、それを伝えるのは難しいので、 まず、自分がきちんとして、それなりの成果を上げてからのほうが良いと思っていた。 しかし、いてもたってもいられず、 夜、Sちゃんの件を教えてくれたいとこCに、 冷えとりの本を2冊持って会いに行った。 私の力説に納得したのか、Cは、明日様子を見に行くときにこの本を持って行ってくれると言ってくれた。(今夜、自分も読んでから) でも、やるかどうか、決めるのは あくまでも、本人の意思だ。 入院中には、到底実施できないので、 この本を読んで、少しでも、希望を見つけて欲しいと思っている。 落ち着いて、本人が納得した上で、少しづつでいいから、始めてくれればと思う。 もし、今、そんな気になれなくても、 いつか、「元気になりたい」と心から思ったときに、 この本を思いだしてくれてもいい。 彼女は、まだ若い。 なのに、くも膜下出血が起こってから、楽しいことが、 何十分の一、何百分の一に減ったことか。 少しでも、症状が安定して、26歳という時間を楽しく過ごして欲しい。 また、走りすぎたかと反省している。 でも、行動せずにはいられなかった 今月中には、時間をつくって、彼女のところに行きたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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