昨日のテレビで、猫と話をする女の人が 「飼い主を襲う猫」と会話をしていました
途中からみたので、詳しい話は分かりませんが、
飼い主の男の子は猫ちゃんに謝っていました。
女の人は、「言葉だけでなく、心でも伝えて・・・。」と言って見えました。
また、「あなたと一緒に穴の中で楽しく遊んだイメージを私に送ってくれています。・・・怒ってはいても・・・すきなのね。」みたいなことも。
この場面を見て、ひなのことを考えました。
保健所に送られるための檻の罠にかかっていたひなは、
やっぱり、その時の記憶がずっと残っているのかな。
兄弟3匹で本当に怯えていたからなぁ。
捕まる前も、野良として、人間に関わらないように親猫から教わってきたんだろうな。
だから、異常に人を怖がるのかな。
家族以外の人が家にいると、絶対に姿を現さない。
抱っこも嫌がるし・・・。
寂しそうな目で じ~ぃっと私をみつめてくることが気になります。
(遊んで欲しいだけかも。見つめられたら、必ず遊んであげますが。)
最近、妹が飼うことになった猫も野良ちゃん(せな)だが、
せなは、工場の人たちにいつも遊んでもらっていた猫らしい。
うちのひなが家に来たときよりも、あきらかに小さい。
そのせいなのか、とても人懐こく、いつもおひざの上にやって来る。
怖いもの知らずだ。
先日、我が家に遊びに来たとき、ひなとご対面させたが、
ひなは怯えて部屋の隅に行き、後ろを向いたままだった。
私が、無理に、近づけたらひなは震えてしまったのですぐに離しました
ひなには、毎日「ひな、大好き」といっています。
でも、これからは、「大丈夫だよ。」「安心して。」「ひなの命はちゃんと守るからね。」ということも心で伝えていこうと思いました
スピリチュアルな話を全て信じているわけではありませんが、
やはり、目に見えないもの・・心・・って大きく作用していることがあると思います