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　　３１年の時を経て、ついに読み終える事ができた本の事について、今日は少し書いてみようと思います。

若い頃に、読みたくて買ったものの、
なかなか読めずにいるうちに、いつしか忘れ去られてしまった本・・・。

それが先日の片付けの際にヒョッコリ出て来たのです。

『第三の選択の謎』矢追純一著。

どうしても『今』読みたくなり、通勤時間の合間を利用して
やっと読み終える事がました。

今から３１年も前に出版され購入した本なので、
地球温暖化等のデータの古さは否めませんが、
ワクワク、ドキドキ感は購入当時のままの期待通りでした。
（書かれている内容は危機感でいっぱいなのですが）

矢追純一さんという方は、番組作りもさることながら、
文章も、なかなか上手で、読んでいて疲れませんでした。

『人類10000人　火星移住計画』や『スペースコロニー計画』が
今どうなっているのか、とても興味深いですし、
また心配でたまりません。

ひょっとすると、計画は秘密裏に進められていて、
特定の人達だけが既に地球を脱出しているのかもしれません・・・。

ともあれ、この地球は、あと何年もつのでしょうか。（汗）

『第三の選択の謎』のその後について書かれた本があるのなら
ぜひ続きを読んでみたいものです。

携帯で更新しました。
続きはパソコンから。