テーマ:試写会で観た映画の感想(680)
カテゴリ:映画
釣に出掛ける時間が作れないので、昨日と今日、映画を見てきました。
結果、大当たりでした。 1.「ダーウィンの悪夢」フーベルト・ザウパー 一昔前、故ユージンスミス氏による写真展「水俣」が開催されましたが、 そのとき受けた強い衝撃を思い出しました、 「世界で起こっている現実は、フィクションよりも怖い」 私には何も出来ないかもしれませんが、 このような現実が、いくつも起こっているという事実を、 「豊かに暮らしている私たちは」心に留めておくべきだと思います。 2.「名犬ラッシー」チャールズ・スターリッジ わりと「さらっと」した描き方と感じましたが、 きれいな映像&ロングの風景、とても良かったです。 しかも、ラッシーはお利口さんでした(そんなことは誰でも知っちょる!!) 「犬たちは人間の言葉を理解するが、わしらには犬の言葉は分からない」 「しかし、人間の方が利口とされている..」 印象に残る言葉、他にも沢山出てきましたが、 動物は「生」(生きる事)に執着しない..。 私も「喜劇は終わった」等と言って、スマートに終わりたいと思いました。 素直に感動できる映画です。 ただ一点、エンディングの日本語の「音楽」は、 美味しい食事の後「はずれデザート」を引いた気分でした..。 お魚釣りの部屋トップへ・楽天市場へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 18, 2006 02:59:41 AM
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