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テーマ:小学生ママの日記(28713)
カテゴリ:子育て
オリヅルラン 娘が学校で蚕を育てていました。 桑の葉がなかなか集まらなかったり、 元気がなくなって 『病気かな?』と心配したり・・・ 大きくなって無事に繭を作った時は 大喜びでした。 そしてその繭を 学校の冷凍室に入れました。 お人形を作ったり、 絹糸にするためです。 「繭の中の命は消えちゃうんだね・・・」 冷凍室に保管してあった繭を 家に持ち帰り、 お鍋で茹でました。 糸を少しずつ取り、 トイレットペーパーの芯に 巻き付けました。 キラキラの とても綺麗な絹糸です。 「この絹糸、大切にする♪ お母さん、これで着物作れる?」 無理・・・ でも、成人式の着物の隅っこに 小さい刺繍なら刺してあげられるかもね。 こんな会話から 食べ物の話に及び、 お魚もお肉も、 人参やピーマンだって、 もともとは命があったもの。 「お母さん、じゃあ 『いただきます』って、 命をいただきますっていうこと? 残さないで食べるように頑張る!」 うん、そして気持ちを込めて 「いただきます」と 「ごちそうさまでした」が 言えるといいね。 あさってから夏休み。 学校で飼っていた蚕を 持って帰ってきました。 もうカイコガになってるし・・・ 卵、いっぱい付いてるし・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.17 21:41:58
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