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やわらかな陽射しの中で

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2009.03.08
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カテゴリ:生活


12人の怒れる男たち台本



昨晩は息子と一緒に
東京芸術座さんの
『12人の怒れる男たち』を観てきました。


6年生の息子には
難しい内容かな、と思っていましたが、
息子は息子なりに
「推理」という点から
このお話を楽しんだようです。


映画にもなっているので、
ご存知の方は多いかもしれませんが、
ご興味のある方は
HPを是非ご覧くださいね。



12人の怒れる男たち.jpg



陪審員室、という一つの場面で
繰り広げられる1時間45分の討論劇。
役者さんたちはみな素晴らしく、
どんどん惹き付けられました。


12人の陪審員達、
それぞれの個性や生い立ちなどを
踏まえながら観てみると
更に奥の深さを感じます。



今年5月から施行の
日本の【裁判員制度】・・・
本当に多数決でいいの?
そんな事を考えさせられた劇でした。




陪審員制度と裁判員制度の違い

アメリカの【陪審員制度】は
18歳以上の選挙人名簿から
無作為に抽出された12人の陪審員で構成され、
評決は原則全員一致。
陪審員は一般的には
量刑には参加しません。

日本の【裁判員制度】は職業裁判官3名と、
事前に選挙人名簿から無作為に抽出された
裁判員候補者の中より
更に無作為に選任された裁判員6名の、
合計9名により構成されます。
評決は多数決とし、その多数の中に
最低1名の裁判官が含まれていなければなりません。
なお、裁判員は有罪の量刑にも参加します。









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Last updated  2009.03.08 16:38:24
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