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やわらかな陽射しの中で

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2009.04.10
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カテゴリ:生活


あと少しで書き終わる
と、いうところで
2回も日記を消してしまいました。
何となく嫌な予感がしていて
一度保存をしておこうとしていた矢先で
ショックです。

気を取り直して・・・




長興山 枝垂桜


先日の日曜日に
長興山紹太寺
枝垂れ桜を見に行ってまいりました。

樹齢320年とも、330年とも
340年とも(´~`;)言われています。

江戸時代から
「瓔珞桜(ようらくざくら)」と
呼ばれる名木で
高さ13メートル
幹回り3メートル。
枝張りは東西12メートル、
南北13メートルだそうです。

「かながわ名木百選」選定、
春日局の眠る地、などからも
多くの人で賑わっていました。


老木


私が初めてこの桜を見たのは
20年以上も前で、
しかも夜だったので
その幽玄さに圧倒されました。

それからは
数年に一度、訪れているのですが、
年々お花の色が薄くなっているように思います。
枝も、もっと下まで長く垂れていました。

樹から溢れ出る『気』も
弱くなっているような。。。

根を保護するため
周りを囲い、中に入れなくなっています。
夜のライトアップも
ここ数年は行われていません。

それでも、
かなりのお歳だからなぁ・・・

と、心配していたのですが、
翌日、この桜の「クローン増殖に成功した」
とのニュースを耳にし、
ちょっぴり複雑な気分です。


幾千代


この枝垂れ桜は
山道(結構きつい・・・)を
登った山肌にあります。

この時期は沢山の人が
訪れていますが、
きっと普段は
ひっそりとしているのだと思います。

箱根の山々、
城下町、
太平洋・・・

長い間この場所で、
どんな思いで見つめているんだろう。

クローンには
過去の思い出や歴史も
あるのだろうか。。。

そんな事を考えずには
いられませんでした。



で、
もう一つ感じたこと。

長興山の回りには
お客さん用の駐車場がないのですけど、
下のほうの、民家が借りている
『月極め駐車場』に誘導して
1000円もとるのって
ぼった○○じゃないですか?










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Last updated  2009.04.10 11:07:29
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