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カテゴリ:転職活動記
ネット上の掲示板等々を眺めていると,
まったく職がないという話が多いのですが, 福祉に方向転換しようかと思っています。 でも,資格ありきの業界なようで, 教育学部では歯が立たない。 生活がかかってくることもあるし, 金銭面の問題もあるので, 家族と相談中の段階ですが, 社会福祉士か精神保健福祉士の国家資格をとりたいと思っています。 できればワーカー業務につきたいんだけど, なかなかワーカーは飽和状態。 実際には介護職につかなきゃならんように思うけど,それはそれ。 教員は,公務員で,守られていて, とっても待遇のいい仕事です。報道沙汰になるようなことをしなければクビもない。 でも,それって,とっても危険な気がしています。 自分のやってることがどうなのか,客観的に観られなくなる。 子どもたちのことは好きだし,かわいい。 でも,もっと,広い意味で,もっと,直接的に,障害をもつ方たちにアプローチがしたい。 そう思って,転職を真剣に考え始めました。 自立支援法の施行により, いわゆる3障害を分けた考え方が文言としてなくなっていくなかで, もっと,人が人でいられる場所や「自分」としてのその人の存在が尊重されるような そういう支援ができる場がもっと増えていくことを願ってやみません。 教員の仕事は,「これから」がいっぱいつまった子どもたちの 大きな大きな可能性にアプローチをしていくので, これはこれで,人の成長過程を見て,喜びを共有できるすばらしい仕事でした。 でも,人間って,その人生を見つめたとき,「学校」の期間はほんの一部。 それ以上の時間が流れていくわけで。 その,人間の人生の時間を見つめて,学齢期というミクロな時間へのアプローチではなく, 一生涯を見通したマクロな時間へのアプローチができないだろうか,と思うのです。 そういうアプローチをしたい,と思ったんです。 不純な動機でしょうかね…。 意味不明ですよね。 自分でも,うまく,考えがまとまらないでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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