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これが俺の意見だよ、太田さん…。
爆笑問題の太田さんの討論番組見てた。 最近政治にかなり興味あり↑ 今日は、消費税のあり方を考え直して、勝ち組、負け組の税を納める際の格差などをなくすための『格差解消税』と、戦争放棄を掲げた憲法9条を大切にするために『9条の日』として祝日を作るという案が出たw 格差消費税は、デンマークかどこかで既に実施されてるように、日常用品などに税をつけないで高級品には高い税をつけるという案。 日本は税率を全ての商品に一律でかけているために高いという意識があるらしい。 でも他国に比べると税収は日本の方が少ないみたいで…。 案では、食料品にかける税率は0%が良いだろうということになっていたけど、良純さんが「果たしてそれだけで税金はまかなえるのか?」と言ってた。。。 税金がまかなえないと後世の高齢者が大変な目に遭うことになる…。 でも税率が増えていくと国民が精一杯働いても、ぜいたくは出来なくなってしまう…。 需要と供給のバランスが悪くなるばかりの気がする。 討論の結果は可決になり、これからの国会での消費税10%の話の時に、自民党の人に食料品など生活の最低限の商品に対する税率は少なめにしてもらえるようにとコメントしていた。 9条の日は、最初に結果から言うと、否決だった。 でも、この案を出したのは太田さんだったので個人的にかなり応援していた。 第二次世界大戦で日本がアメリカに負けてから…。 日本はアメリカに守ってもらっている。 アメリカは血を流すのに日本は金を払うだけ…それはどういうことなんだ?って話だった。 でも話はどんどん広がり、9条のあり方、戦争の存在、戦争のなくなる世界は生まれるかなどに発展していった。 太田さんは終始熱く語っていて、全ての言葉に納得できた。 戦争がなくなれば誰も困らないけど、戦争に勝ってきたアメリカは負けてズタズタになった国の苦しさを知らないからいつまでも戦争を続けられるんだと言ってた。 ほんとにその通りだと思った。 世論調査で戦争放棄についての憲法を改正して、武力を持つことを賛成する国民が9割にものぼること…。 それって、若者が答えたわけではないと思う。。。 日本の政治、日本の行方になんの興味も示さない今の若者が、この世論調査に答えるわけもないのに、それを日本国民の答えだとして国会に公開するのはおかしいと思う。 もちろん、若者の中には政治に興味を示して総理大臣になろうとしてる人だっているだろう。 でも…選挙に行かない大人が生まれていることは、若者は戦争を放棄する前に国に興味がないことを示している気がする。 もし日本が武力を持つことが決まったら、戦争に向かうのは今の若者。 世論調査に答えたのは若者の政治に対する興味のなさから考えると、きっと中間管理職あたりの大人達…。 戦争に向かわずにデモや何か暴動を起こすのは目に見えている。 絶対今の日本の若者に愛国心はない。 実際俺は日本なんかちっとも愛してなんかいない。 国を愛するとかいう感情、全く理解できないし意味がわからない。 とりあえず自分が住んでる国だから危ないの怖いし、戦争とか死んじゃうから戦争放棄に賛成している。その程度の気持ち。 若者ってそんなもんだと思う。 でも、太田さんや戦争体験者のみなさんは、戦争をして負けて傷ついた日本国民がGHQによって作ってもらった戦争放棄と日米安保の憲法は日本の数少ない誇りであると言っていた。 それは、ひねくれた俺の心でも納得できた。 戦争の知らない世代だけど、そんな世代だからこそ過去の同じ国民が体験した辛い思いはなるべく避けるべきだと思った。 俺は弱虫だから戦争をなるべく避けたいんだけど、60年間守ってきた9条は、戦争を賛成しないところは残しつつ、自国を防衛する国に発展するのが一番ィィと思う。 攻められてからでは遅いとは思うけど、日本は戦争みたいなガキなことをしない唯一の国としてやってきたんだから、大人であり続けて、他国の見本であってほしい。 長くなったけど、これ、すごい重要なことだと思うから長く書いてみた。 日本は戦争しちゃいけないんだ!!! ガキのくだらない言葉には惑わされない!! アメリカにもしっかりと意見がある時はしっかりと言う!! ィィ顔しててもなめられてる事実は変わらないんだから!! いい加減バカ日本から抜け出そうよ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 6, 2006 10:05:45 PM
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