住所表示プレート
世田谷区から住所表示プレートが到着。住所なので全部モザイクだけど。こんな感じで2枚組になっていて、片方は既に印字済。もう一方が番地などが書かれている。世田谷区は緑らしいけど。よく見かけるのは青のような気がするけどいろんな色があるみたい。赤のところもあるとか。モザイクのことが出てきたので、モザイクに関して豆知識。良く怪しい雑誌にモザイクをはずせますと言うような怪しい装置とかが売ってるけどはずせない。と言うことを旦那さんに教えてあげると良いかも。モザイクというのは不可逆なもの。画像というのは1点が赤、緑、青で構成されている。赤(100)緑(50)青(10)赤(30)緑(20)青(80)赤(150)緑(90)青(150)赤(250)緑(200)青(60)赤(40)緑(140)青(210)赤(30)緑(190)青(50)赤(240)緑(200)青(200)赤(60)緑(70)青(80)赤(90)緑(170)青(160)こんな感じで、左上が1点の画素として、赤の濃度が100、緑の濃度が50、青の濃度が10となると左上のような色になる。赤、緑、青がそれぞれ0~255の256段階あるので、256 x 256 x 256 = 16,777,216色表示できる。と言うことでパソコンで表示できる色は1677万色。で、モザイクの基本は、それぞれ9点の赤、緑、青を合計して9で割る。たとえば、赤の9マスの合計は100 + 30 + 150 + 250 + 40 + 30 + 240 + 60 + 90 = 990。990を9で割るので1マスの赤は990 / 9 = 110。同じように緑の合計は1,130、青の合計は1,000。緑の1マスは1,130 / 9 = 126、青の1マスは111。上記の9マスをそれぞれの平均値で塗りつぶすとモザイクになる。赤(110)緑(126)青(111)赤(110)緑(126)青(111)赤(110)緑(126)青(111)赤(110)緑(126)青(111)赤(110)緑(126)青(111)赤(110)緑(126)青(111)赤(110)緑(126)青(111)赤(110)緑(126)青(111)赤(110)緑(126)青(111)平均値の赤110から元の100とか30とか150を割り出すことができないので、元に戻すことはできない。学校のテストで平均値から全員の点数を割り出すことができないのと同じ事。と言うことでモザイクは元データが画像に含まれていないので元に戻せない=はずせない。◆2009/10/27更新の日記10時08分 … 外構の打ち合わせ09時02分 … インターネットの移転完了