|
カテゴリ:カテゴリ未分類
*[泣きの涙のアカデミック]
月曜日に、大学の日本人会のメーリングリストに流したムービングセールの告知。反応はまぁまぁで、何件か告知直後から、何件かメールや問い合わせをいただいていた。なんせ数えられるものだけで60点以上の品物があるのだから、長い道のりになりそうだが、なんとか、かんとか。 倉庫は家からクルマで15分くらいのところだから、新学期のドタバタの中で、そうそうしばしば倉庫に張り付いてもいられない。品物を見に来てもらうアポを出来る限り水曜日にアレンジさせてもらっていた。よって、朝からバタバタ。 そもそも予習復習のおかげで完全に寝不足にはまっているから、昨夜は3時ごろ寝て、今朝は6時に起きて予習の続き。教授とのミーティングの準備もし、出かける直前にムービングセールの台帳整理もしてから、9時に品物を買いたいと連絡してくれた中国人の博士課程に来たばかりのWさんをピックアップ。友達も一緒に見たいと言っているとありがたいことを言ってくれるので、彼女の友人2人もピックアップして倉庫へ。 少々タフな値段交渉をどうにかこなしつつ(彼女達の文化なんですねぇ、値切るってのは)、おかげさまで色々予定になかったものも買ってもらえた。感謝の印に、タダのハンガーとかなんとか、おまけもいろいろ進呈。そうこうしているうちに、もう一組、約束してあったご夫妻が和書を見に来てくださる。感謝感謝。 倉庫滞在1時間20分で、一旦退散。彼女達をアパートにドロップしてからスペイン語のクラスへ飛んでいく。3日目の授業。先生のしゃべるスピードにはとてもじゃないがついていけないけれど、なんとかわかる。1日目より昨日、昨日より今日の方がずっとマシである。クラスに顔なじみも何人かできたし。向こうは、なんでこのアジア人のおばさん(彼女らせいぜい20歳ですから)、英語も不自由なのにスパ語の100番台とってんだろ、とか思っているのだろうけど。 スパ語が終わるが早いか、キャンパスをテクテク歩いて北から南に縦断。途中で英語学校のビルによって、英語学校のアドバイザーのオフィスに顔を出す。寄ってくれとメールを貰っていたのだが、学期末の英語学校の修了パーティでゲストスピーチをやってくれ、という話だった。 2年半前、そのパーティで、英語学校経由で大学院に入り当時はコミュニケーションの博士課程をやっていた中国人学生のスピーチを聞いて、英語ができないことに打ちひしがれていた私も、随分鼓舞されたものだ。そのゲストスピーチはこのアドバイザーP女史による企画だったのだが、私などまんまと彼女の思惑にはまり、思わず「私もできる」と思わされたクチである。その役目を今度は私にやれ、という話らしい。私では到底役不足だが、英語学校にもこのアドバイザーにも本当に感謝しているので、他に人がいないなら、と返事をしておく。 そうして学部のビルに飛んでいき、アポ時間の1分前に、新アドバイザー&論文コミッティ・チェアのL教授のオフィスのドアを叩く。いつもハツラツ元気なL教授と、30分のはずが、たっぷり1時間、論文の打ち合わせ。いや、飲み込みの良い人なら30分で終わるんだろうけど、私の場合は言葉と理解力に難アリなので、時間がかかるのかも。でも、方向性を最終決定し、散々励まされてオフィスを出る。学生を励ますことまでやらなくちゃいけないなんて、先生も大変よね、と思ったりしつつ。 2時の約束を少し過ぎてしまいながら、キャンパス内でもうひとり、掃除機を買っていただけるという学生さんをピックアップ。日本人の友人は少ないので、このコミュニティで顔が広くないためもあるが、初めてお目にかかる方だった。大変しっかりした女性で、若いのにえらいなぁ、と尊敬しつつ、おしゃべりしながら倉庫に到着。もう一組、アポのあった方々も倉庫に到着されていて、一緒に品物をいろいろと見ていただく。今度も予定になかったものも買っていただけて、またまた感謝感謝。 その後彼女を送っていったあと、もう一度倉庫におりかえし、5時に約束の会った方を迎える。予定していただいたものを買っていただけて、とりあえず今日は終了。 ヘロヘロになりながら部屋へたどり着き、いい加減な夕ご飯を食べていたらルームメイトも帰ってきた。彼女が先日トロントで買ってきたキムチをお裾分けしてもらい、俄然素敵な夕ご飯になる。キムチうまいー。 食べて、とりあえず眠る。2時過ぎまで眠って、起きて勉強。International Development and Sustainabilityの先生から来てた長~いメールもとりあえずスキャンしただけだし、も一度ちゃんと読まなくっちゃ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
September 3, 2004 01:39:32 PM
コメント(0) | コメントを書く |