夕方のクラスのペーパーの宿題ふたつを仕上げて提出。量はたいしたことないのだが、このクラスは自分の専門外の用語だらけ、というか専門外の言葉と知識の学問領域だから、やたらと時間がかかる。その分勉強にはなるのだけれど、オンライン百科事典まで引きながら、学びながら書く、という段階で、とても自分の意見を精製して書く、なんて域ではない。

昨夜からシクシク痛んでいた胃が、今朝になって本格的に痛む。9月の時と同じ症状だよ（涙）。宿題がなかったら寝込んでいるところだろうが、人間ゲンキンに出きていて、今日の宿題の締め切り、明日のスペイン語のクイズが終わるまではなんとしてでも粘らなくちゃ、と思っているから、なんとか持ちこたえる。薬を飲み、暖かいお茶を飲み、おかゆを食べながら、書いて考えて資料を読んで・・・をくり返しながら、なんとか書き終える。

4時からのInternational Development and Sustainabilityのクラス、今日のテーマはDebt Crisis, Structural Adjustment. どんなアクティビティも勉強になったと思えるクラスだし、コスタリカ生まれのPとアメリカ人のTと組んだグループで、ケニアの財政危機からのリカバリープランをディスカッションする活動もいろんな意味でためになったけれど、今日はクラスの後、日本人クラスメートのO氏とお金の流れ、Sustainability、経験の積み方、切り口の持ち方等々いろいろと話し込み、それもおもしろかった。普段クラスメートがいる時は、お互い英語で話しているのだが、こうしてクラスが終わった後、日本語で同じトピックを話すのも、理解を深める上では非常に助かる。自分が英語で話してることなんて、ほんとたかが知れているし。