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カテゴリ:似文化異文化奇文化
夕方の芸能界情報番組「The Insider」を見ていて大爆笑。今日の特集は、この番組のアンカーがブラビとジョージ・クルーニーの来日に合わせて東京入りし、東京での大騒ぎぶりのレポート。(「The Insider」”Brad in Tokyo”(放送のショート・ビデオも見ることができます))
成田に降り立ったブラピに夥しい数の”Camera phone”を向ける女性達の歓声と熱狂ぶりの画は、まぁお約束として、ブラピの日本での人気ぶりは “Just bigger than Godzilla”(なんだその表現は) そして、そして、ついに全米ネットでバレちゃったのが、ブラッド・ピットの“Secret Japanese Code name” サブタイトルまでついて“Burapi”と紹介されてしまった!! この英語の名前を日本語で言いやすい形に縮めたニックネームの数々は、アメリカ人と話すときのネタに使うとかなりウケる。日本通の人だと、この日本文化を知っているケースもあり、向こうからこのネタでふってくる時もある。 特にこの“ブラピ”というのは予想もつかない言い方らしく(そりゃそうだ)、大笑い。芸能人系だと、“シュワちゃん”とか“シュワ氏”というのも、相当ウケるらしい。“マクド”とか“マック”、“ケンタ”も面白がられてしまう。韓国人の友人たちには「ねぇ、日本では“ヨン様”って言うんでしょう?」と聞かれ、彼女らにとっていかに“ヨンサマ”という響きがおもしろいかを知ったものだ。 それにしても、昨年3年ぶりに日本に帰った時に私も驚いたけれど、あの携帯カメラを構える姿はかなり不思議な光景に見えるようだ。ゴールデンタイムの芸能情報番組「Entertainment Tonight」でも「The Insider」でも、わざわざこの光景についてふれていた。アメリカ市場ではまだカメラつき携帯電話は出てきたところで、全然一般的ではないからというのもあるし、確かに街中でパチパチ写真を撮ってる姿はあまり見かけない。まさに文化の違いというところか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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