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朝から机にかじりついて、あれこれの書類を急ピッチで作成していたのだけれど、夕方ちょっと無理をして、キャンパスの映画館で上映される『たそがれ清兵衛』を見に行った。英題は『Twilight Samurai』。
原作者の藤沢周平は、私の好きな時代小説作家の中でも5本の指に入ろうかという人。いやぁ、真田広之、さすがの刀さばきだし、他の出演もそうそうたるものだし、見てよかった。清兵衛の純愛に、思わず最後はホロリときてしまった。男の人ってこういう感じの人意外に多いよなぁ、と思ってみたり。 当然のことながら英語の字幕がついているのだけれど、訳されてない部分や、日本語のニュアンスが訳されてない部分が多々あることを発見して、それもおもしろかった。日本語字幕つきの洋画についても同じことが言えるわけで、やっぱり字幕は文字数も限られているし、これをつけるって大変な作業だよな、とあらためて思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
February 3, 2005 03:46:19 PM
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