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カテゴリ:着物
今日は、留袖の着付けの練習に行ってきました
…といっても、ぷりんが着付けをするわけではなく、着付けられるほう… いわゆるひとつの、 人間トルソー いやー、立ってるだけっていうのも、意外と疲れるんですよ~ しかも、帯を締める時は、お互い真剣勝負!!とばかり 両足踏ん張ってますから、膝もガクガク… 帰りの電車の中では、頭ガクガク爆睡しました…はは…は^^; それにしても、着付け教室というか、団体によって、着付け方っていろいろですよね! 肌襦袢の上にタオルで補正するってのは、ぷりんもやりますが(注:最近は和装ブラ)、 その固定をガーゼでしっかりして(←ミイラ?) さらに長襦袢の伊達締(超ロング!)を巻かれたときは、剣道の胴かと思いました… でも、人のふり見て我がふり直せ、といいますし、 取り入れられるところは自分で着る時に応用してみよう♪ ●肩の付け根から鎖骨にかけてのくぼみは、着物を着た時シワになるので、タオルで補正 このとき、両肩が平行になるよう、下がった方の肩にタオルの端をのせる ●背中は、背骨に反って細くタオルを折って入れる このとき、肩胛骨の出ている場合は少なめ~入れなくても良い(ぷりんです) ●ウエストから尾てい骨にかけて、三角に折ったタオルを入れる ●ウエストに、半分に折ったタオルを巻く(巻き終わりは背中で!) このときなるべく腰の張りとおなじか、少し足りないくらいに! あとで、おはしょりや帯がさらに補正になるため 基本は、帯を締めたとき、帯と腰のラインがまっすぐになること!(厳守! ) たしかに、ウエストの補正がないと、腰が目立つんですよね~ まちなかでも、よく見かけるのですが…ウエスト細く見せたいのでしょうか? でも逆効果ですよー!視覚は相対的な物ですからー しっかりした胴回りは華奢な下半身を作る!帯のすわりも良くなりますしね♪ 先生方もおっしゃってました 「着付けは補正だ」と… はいっ、がんばります! …と、着付けられているくせに気合いをいれる、“トルソー”ぷりんであった 【オマケ】 ↓タオル派だったぷりん、最近は自分で着る時はコレです 肩の補正は紬・小紋では省略しても良いと勝手に思っているけど、ウエストはほぼ忘れません ウエストの着付け補正に!ソフトパット ↓ちなみに本物(?)のトルソーさんはコチラです 店舗:着付け教室:ご家庭での着付け練習用に、人気商品です。和装トルソ着付け練習用 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.26 23:26:49
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