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テーマ:大人のお稽古(778)
カテゴリ:Violin
久しぶりのレッスンでした
4月の3,4週目はぷりんの都合で、5月の1,2週目は先生の都合で、 まるまる5週間お教室に行ってません 間に一度先生のお宅へ伺いましたが、それからでも3週間近く経過… や、やばいですね、これは… カイザー7番 スタカート(音を止める)のとき、弾いた角度で弓を止める! 次の音(弦)に気を取られて、弾いている途中(後半)から弓先がふらふらするので注意 …はい、どうやら8の字に弓が動いてます… UPとDOWNの弓の量を均等に! UPのとき、DOWNより弓の量が少なくなりがちなので注意 …はい、どうやら違う音符になってます… カイザー終了後、ぷりん早速、 「せんせ、愛の挨拶は無理ッス」 と白旗、敗北宣言! そんなに難しい曲ではないし、音数も多くないのですが… 音の間の「間」というか「聞こえない音」というか「ニュアンス」とか「ムード」とか… なんといっていいのか、そういうものが表現できないわけで… それは技術的な、例えばビブラートとか、ハイポジとか、そういった困難を超越したもので… つまり、今のぷりんには弾けないっちゅーことでございます それくらいは初心者ぷりんにもわかるっす 先生曰く 「ゆっくりの曲なので、概して早い曲より難しくなりますね。 で、…どうしましょうか?」 「一応、二つのバイオリンのための協奏曲を読んできました」 「では、聞かせて下さい」 二つのバイオリンのための協奏曲 ●1ページ目Soloの前まで弾く ・半音階、要注意!…4小節目のソ#、11小節目ド、14小節目ファ# ・タイ、スラーが頻出して紛らわしいので弓使い注意! 例えば11、18小節目はタイの後スラーのついた音なのでDOWNをもう一度、 14小節目はタイの後何もついてないのでUPになる ●それから、先生と一緒に最後まで弾く 1ページ目最後から3段目 スラーつきタイ2カ所あるので同様に注意! 2ページ目二段目2、3小節目 D線とG線にわたるスラーつきタイ3カ所…これは弾きにくいので要家庭練習! 2ページ目6段目Soloの4小節目~ 1st、2nd、3rd入り混じるので音程注意 … … ●その後、先生1stバイオリンを弾いて下さり、合わせる なんか、ドキドキわくわく、音がハモッてる(?)~と思うと嬉しくなっちゃって、 おしりがムズムズ(…って感じ、わかります?あ、わからない…失礼しました) そのうえ、緊張もして、途中でリタイアしてしまいました~^^; 先生「うーん…あと2週で完全に仕上げないとキビシイですね~! もう少ししてからやりたいな、とっておきたいな、と思ったんですが… でも、この曲は、いつかやろうと思ってても、なかなかやる機会がなかったりするんですよ。 やりたいと思った時にふさわしい相手がいなかったり、いろいろですけど… 私とぷりんさんが弾く、っていうチャンスも二度とないかも知れないわけで…」 ぷりん「私がバイオリンをやめてしまったり、ってことですね?」 先生「私のほうが教室をやめるかもしれないですしね」 そうか~ 一期一会ってことですね とりあえず、そんな巡り合わせのこの曲で頑張ることに… しかし… …大丈夫なのか!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.05.20 21:14:13
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