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カテゴリ:読書
「大人が読むともっと楽しい」
「知と感性の集積回路70」 ほー? 帯にひかれ、読んでみると、ジャンルが多岐にわたった短編集という感じ 野坂昭如の「火垂るの墓」 村上春樹の「風の歌を聴け」 小林秀雄の「人形」… …こういう話だったのかと、気になっていた話がわかってスッキリしたり、 意外な視点や話の展開方法に感じ入ったり… なかでも、 吉行淳之介の「蠅」 (前略) : 胴体の下半分が青みどり色に光っている蠅が、背中一面にびっしり貼りついていた。 : (後略) ひょえー!? ぎょっとしつつも、なんだか、ぷりんの“頭が痛い”って話と、似たところが無くもない… 妙に惹かれてしまったのであった 「高校生のための…」と題名についてはいるが、 帯にあるごとく、「大人が読むともっと楽しい」 ちょっと活字に飢えたときにも、おすすめの一冊だ 高校生のための文章読本 筑摩書房、1,000円 ↑って、画像がないやんか! では、ぷりん撮影の表紙をどうぞ …って、でかっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.02 22:27:01
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