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高野山にはじめて行き、奥の院と金剛峰寺にお参りしました 難波で南海高野線に乗り、極楽橋でケーブルカー(前出)に乗り換えウキウキ
ここで少しお勉強♪ 高野山 … 弘仁7年(816年)、空海(弘法大師)が嵯峨天皇に上奏してこの地を賜わり、丹生・高野の両明神を伽藍鎮守のため勧請、金堂をはじめ諸堂の建立に着手、一山を金剛峰寺と号したのがはじまり。現在では宗派を超えた霊場として全国から参詣客が絶えない。
高野山駅に着いたら、駅前から南海りんかんバス(一日フリー乗車券800円)に乗り、12個目のバス停『奥の院前』で下車 奥の院 ... 老杉や桧が茂る中に、20万基を超える墓や供養塔がならぶ。弘法大師の足下に眠れば極楽往生できるという信仰によるもの。これらの墓石の中から、歴史上の人物のほとんどを見出すことができる。墓石にまじって、「父母のしきりにこいし雉子の声」という芭蕉の句碑、其角の句碑などもある。
腹ごしらえをして奥の院御廟にむけて歩きます 樹齢何百年という大木のうっそうと茂る中を歩けば、 ひんやりとした静寂に包まれ、 世迷言など吹き飛びそうな宇宙的虚無の世界にいる心地さえします 無言で歩を進め、時折木漏れ日が射して、ふと我に返る… (南海高野ほっとねっとより借用) 御廟橋を渡り、燈籠堂へ。 御祈祷を受ける方がいらして、護摩を炊く火が幻想的です。 窓の向こうに緑の木々と御廟が絵画のように見えます…合掌
元来た道を戻り、バスにて、7つ目、金剛峯寺前にて下車。 (南海高野ほっとねっとより借用) 金剛峯寺 ... 高野山真言宗の総本山で、全国3600に及ぶ末寺の宗務を執っている。明治初年、興山寺と秀吉の立てた青厳寺と合併して金剛峰寺と改称した。歴史に名を残す絵師(狩野元信、探幽、探斉等)の筆による豪華な襖絵で飾られた部屋や、豪壮な台所のほか、秀次切腹の間など拝観できる。歴代座主の居所。
まず屋根の上の大きな桶?にびっくり!防火用だそうです 昔は全山で見られたものの、現在では金剛峯寺だけに残っているとか… 日本最大級の石庭(27000平方メートル)だそうです
歩き疲れたので、お茶を美味しくいただきました 曼荼羅の如来様他、菩薩様方に見守られ、心穏やかに…
高野山、まだまだお参りしきれません(広すぎる…) またゆっくり来たいと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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