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なでしこ決勝T進出逃す/女子W杯 (日刊スポーツより)
<女子W杯:ドイツ2-0日本>◇17日◇1次リーグ◇A組◇中国・杭州 【杭州(中国)=江橋儀典通信員】なでしこジャパンの3大会ぶり1次リーグ突破は、夢と散った。前回03年米国大会優勝国で国際サッカー連盟(FIFA)女子ランク2位の強豪ドイツに0-2と健闘したが、内容では完敗。同組のイングランド-アルゼンチン戦はイングランドが6-1で勝ち、日本は1勝1分け1敗の勝ち点4で3位。2位以上が条件だった決勝トーナメント進出を逃した。今日18日に帰国し、今後は来年の北京五輪での飛躍を目指す。 やはりドイツの壁は高かった。疲れきったなでしこイレブンは、最後の力を振り絞り、サポーターや観客にあいさつした。MF原が言う。「フィジカルもそうだが全部が速い。ボールの動く速さ、局面を変化する速さが違う」。大橋監督も「もう1度立て直す必要がある。プラスアルファを積み上げるのがいいのか、一からつくり直すのがいいかはじっくり考えないと」と歴然とした実力差に根本治療の必要さえ感じていた。 勝ち点3を狙ってきたドイツに序盤は攻め込まれた。開始15秒、いきなり右サイドを突破され、シュートを許す。これを皮切りに波状攻撃を受け、前半21分に右CKから鋭いクロスを入れられると、ファーで構えた前回大会得点王のFWプリンツにあっさりと押し込まれ先制。その後は引き気味のドイツに得意のパスサッカーを封印された。 チャンスらしいチャンスは後半4分の、左サイドをオーバーラップしたDF近賀のヘディングシュートだけ。シュート数は日本9本に対し、倍の18本を浴びた。ただ、日本が全く成長してないわけではない。今回で4回目のW杯出場となるMF沢は、昨年11月に3-6で敗れたドイツとの親善試合と比較し「若い選手が多かったがよくやった。流れから失点しなかったのは成長している」と話した。 不動と思われたGK山郷を押しのけ、昨年から守護神となった23歳の福元はドイツの強力FW相手に2度、1対1をはじき返し、この試合の最優秀選手に選ばれた。それでも「シュートストップはよくなっているが、CKで失点した。ファーを狙っているのは分かっていたのに…。課題です」と反省したように、若手が向上心を持っている。 ゴールこそ奪えなかったが、FW荒川も危険を顧みずGKと激突するなど気迫は見せた。決勝トーナメント進出は逃したものの、来年の北京五輪へ向けて可能性を感じさせる1次リーグ敗退だった。 うーん><残念だけど、やっぱり・・・っていうのが本心かなぁ。頑張って欲しかったんですけどねぇー。決定力不足なのかな。でも北京五輪にむけてきっと素晴らしい成長があると信じてます。 お疲れさまでした。なでしこジャパン! 頑張ったご褒美に女の子だからおしゃれも楽しんでくださいね^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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