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2005.08.23
カテゴリ：人との気づき
●今日の気づき･･･
「１．大人がホントに子供を尊び、子ども自身の力を信じぬくこと ができれば、子供達は 本当の力を発揮できる ２．子供はやっぱり いろんな世代にふれあいながら 育てるコトがとっても大事」 先週、子供と母と４人で あるフリースクールが主催するキャンプに参加しました。（誰でも参加ＯＫだったので） 本当に素晴らしかったです。 何をするのも、子供たちの想いを第一にして、大人が強制的にさせるということは いっさいなしでした。 川遊びにしても 入りたくない子は入らなくてもいいし、まったくの自由です。 入らなかった子も 楽しそうに泳いでるほかの子をみて、最後の方には入ったりしていました。 企画から 子供たちがして、枠組みは決まっているけど、ゆったりと時間をとってあり、 当日の様子をみながら、子供たち自身で決めていく、という感じだったので、 小さいわが子も無理なく楽しめました。 大人たちはあくまでサポート役に徹しておられました。 そして 何より、子供達を尊び、子供達自身の力を信じぬく、という想いがびんびん 伝わってきました。 どの子もほんとうに 生き生きとしていて、小さなうちの子達のことも 自然に仲間入りさせてくれ、それはもうホントによく遊んでくれました。 そんな子供たちも フリースクールに来た当事は ほんとうにつらそうだった、とのコト。 わたしも 学校時代、なぜ学校に行かなければいけないのか、本当にわからずに ほとんど不登校でした。 その時、こんなフリースクールがあったなら･･･と思いましたが、 なかった時代っていうのも わたしが選んだことなんだろぉなと思います。 でも その子供たちをみると、早い時期に、ありのままを受け入れてくれる場と出会えたこと、ホントによかった、と思いました。 感受性の豊かな子ほど、大人の心理を見抜きます。 そして、子供なのに 大人の役割をしてしまったりします。 わたしも はっきり覚えてるのは４、５歳くらいから（それ以前もだと想いますが）母や父の奥底にある感情などを もう それは１００％見抜いていたとはっきり言えます。 そうすると もう ありのままなんて 誰にもだせなくなります。 今は自分の感受性を自分らしい方向に発揮していきたいと思います。 そのキャンプでいろいろ楽しいことがあったのですが、一番よかったのは 星座観測でした。 天気はあやうかったんだけど、その時はちょうど晴れてくれて、みんなで 真っ暗な山に登って、シートをひいて 寝っころがって、空をみました。 快晴ではなかったので 降るように、ってまではいかなかったけど でも 北斗七星が全部はっきり見えました。 思ってたより大きかったです。 星座に詳しい先生がきてくれていろいろ説明や神話を聞きながら、星座を眺めました。 イロンナ星座がいっぱい見えました！ ホント素敵だった。 そしてそして、なんとその日は 満月！ 綺麗ーーーーなお月様がゆっくりと山から昇ってくると、なんて明るいこと！ 昔のヒトは月明かりだけで 歩いたって納得。 いつもよりうんとおっきぃぃお月様に照らされながら、ホントにシアワセな時間でした。 高校生の時、平和サークルで長崎に行ったのですが、その旅で出会った男の子（同じサークルだけど地区が違ったヒト）と 真夜中、こっそり抜け出して、ふたりで 寝っころがって、降るような星空を明け方まで眺めてたこと 想い出しました。（ぅ～ 青春） そのヒトとはその後ちょっとつきあいましたょ（笑） あの頃のように、手がちょっとふれただけで、心臓が口から飛び出ちゃう感じ（笑）なんて もう体感できないかもしれないけど･･･ でも 一生青春！！一生どきどき♪ 一生わくわく♪ するぞぉぉ！ ちょっと話がそれましたが･･･ ホントイロンナ世代のヒトと触れ合うって子供にとっても中学生にとっても 大人にとっても すごぉぉぉく大事だと 改めて確認できました。 （今回のキャンプも大学生のボランティアのヒトが参加してました。） 例えば、子育てサークルなどはどうしても、同じ年くらいのこどもと母親、になってしまうけど、そこに、大学生やら、わたしの母世代やらが 自然な形でどんどん触れ合える、そんな環境てこれからすごく大事だなと思います。 キャンプ中、うちのこども達を見ててもホント、親以外の違う世代とふれあうのってとってもとっても大事だと思いました。 今 子育て関係のイベントの企画をしたりしているトコロにスタッフとして参加してるのですが、大学生のヒトにボランティアとして参加してもらうという方向でイロイロ動いています そして いつか 当たり前のように、子供達が年配の方からハートで イロンナコトを教わり、中学生や高校生が 当たり前のように赤ちゃんを抱く機会があるという世の中になるように 私のできる事をひとつづつしていこう、と想います。 長い日記、最後まで読んでくれた方、ありがとうございました！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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