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ラム♡カイ☆いい子だったね♪

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2008年07月25日
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寂しい思いをしているんだろうと
思っていても
様子を毎日見にいけなくて
気にかかっていたところ

先日、見舞いの帰り際、
いつもはそんな事聞かないのに
看護師さんに
「今度は いついらっしゃいますか?」
って・・・。

その言葉が妙に気になり
今朝も行こうと思ってた矢先
病院から電話があり
母の容体が悪化し ICUに移ったとの事。

父とシフトオフのラム姉を連れて急ぐ。

すぐに医師の説明があり

今すぐ命にかかわる訳ではないけど
予断は許さない。と言うことだった。

母の体はがん治療の1つ、放射線照射治療の副作用によるもので
急性ではなく晩期副作用。

じわじわと年月を重ね直腸、腎臓、膀胱の機能を著しく低下させていきます。
重篤な晩期の副作用はごく少数の人にしかあらわれません。

術後から十数年間
その数人の中の一人に母がなり痛みとの戦いの日々となるのでした。

腸閉塞イレウス、腎臓系疾患のもろもろの症状、嘔吐、下痢。
膿がたまり体を溶かしていく。
特に直腸の炎症による排便時の激痛を訴える母の様子は見るに耐えないものがありました。

医師の説明があったものの
知識の無い初めの頃
『治療は終わったんだ、良くなるはずなのに何かが変だ。』と言っているうちに

『これはもう悪くなる事はあっても良くはならない、
引き返すことのできない事なんだ。』と気づき

今に至ります。

それでも母は「この治療で10年延命してもらった。御の字だ。」
と声にならない声で私に話しています。

痛がり苦しんでいる母を見ると
本当に辛くて辛くて

でも、何をしてあげられるのか分からない。
無力な自分が情けないです。






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最終更新日  2008年07月26日 04時21分10秒
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