子ザル飼育日記

三郎に「ウロ！ウロ買って来て！！」と言われて
「渋いなあ。オイ･･･」と思っているプレです。
おはようございます。

いや、ウドなんですけどね。野菜の。
ウドの好きな年少さん。
ちなみに次郎の好きな野菜は冬瓜。

渋い、渋いぞお前たち･･･。

　　　　　　　　　　　　


では、本文です。

昨日の夕方のことです。
いつものように、次郎と三郎がジャレあっておりました。
初めは和室でドッスンバッタン。
しかし、早々に布団を敷いてしまったので二階に移動。
汗をかいて遊んでいたものの、
しばらくして二匹だけでは物足りなくなったのか
リビングへ降りてまいりまして。

でもですね、リビングでドッスンバッタンいたしますと
もれなくほこりが立つわけですよ。
しかも、ワンコが興奮しちゃうし。
子ザル達だけでもうるさいのに
ワンコが加わった日にはもう目も当てられません。
なので、二階でやるか静かに遊ぶかの選択をお願いしました。

結果、静かに遊ぶことになった二匹。

おもむろに始めたのは「柔軟」
まぁ、ね。静かよね。うん。
どうあっても体を動かさずにはいられないのよね。

次郎がサッカー教室でやっている柔軟のようで
いつの間にか「先生･次郎」「生徒･三郎」の関係が完成。

次「ハイ。次は横になって」
三「横？」
次郎の隣に並ぶ三郎。

次「違うよっ！」
三「横って言った！！」

先生、もうちょっとわかりやすく指導してあげてください。

次「こうやって～ねっころがって～」

仰向けに横になり、両手を旨でクロスして
ツタンカーメンのような格好をして見せる次郎。
サブもいそいそと真似をする。

次「コレで、足を持ち上げて１０数えるんだよ」
三「１０？」
ほっほう、腹筋を鍛えるわけね？
う～ん、コレは結構きつそうねえ。

次「い～ち、に～い、さ～ん･･･」
三「きゅ～う、は～ち、さ～ん」（←自由）

しかし、次郎は気付いてしまった。
三郎の足はまったく上がっていない。
腕の位置もちょっと違う。
先生として、指導役として
コレを見過ごすわけにはいかない。

次「サブ、そうじゃないよ。手はここで～･･･」
三「僕、難しいよっ!」
まさに手取り足取り。
懸命に指導を始める次郎君。
その熱意にまったく答えない三郎君。

次「サブ！ちゃんとやれよっ！！」
三「兄ちゃんやってよっ!」

イライラし始める次郎。

次「だから、足はこうで･･･コレでほら、数えるよ？」

三郎の足を持ち上げて
自分は太もものあたりが浮いてることを間近で見つめる次郎。

三郎もここまで懸命な兄に答えなければいけません。
一生懸命力を入れて、一生懸命一生懸命･･･


ぷ～～～ぅ
三「あ、オニャラ出ちゃった･･･」


一生懸命力みましたからね。((。_。)((。_。)ウンウン　腹筋ね。
次郎兄ちゃんの顔のすぐそばでね。直撃よね。

・・・・・・。
ぎゃはは Ｏ(≧∇≦)Ｏぎゃはははは～！！
＿|￣|○∠))バンバン！

転げまわって喜ぶ二匹。
あぁ、何で男の子ってみんなみんな
オニャラ･ティンティン･ウンティが大好きなんだろう。

もうこのあとは合唱ですよ。
二匹で合唱。

オニャラ♪ティンティン♪ウンティ♪出た

↑「きつねこぶたぬき」のメロディで。


とりあえず、ウンティとティンティンは出てないから。
そこんとこ　よろしく。


　　　　　　　　　


しまいには謎の振り付けも出来上がった二匹。
何がそんなに駆り立てるのか･･･。

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