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カテゴリ:次郎
メイクしてるときに三郎から
「ママ、何してるの?変身してるの?」 と聞かれたプレです。おはようございます。 三郎君、鋭いね。 君、子ザルでよかったね。雅だったら今頃 Blood festival注:血祭りとも言う。 では、本文です。 我がサル山にはワンコがいる。と前にお話しましたが このワンコがやってきた経緯などを少し。 ご存知の通り、サル山は基本オスばかりです。 女性(注:メスではない)は飼育係のみ。 かろうじて飼育係の同士のニャンコがいますが 飼育係もニャンコもサル山内においては 女王様気取りなので まぁ、なんといいますか。 数年前の次郎におかれましては そこらへんが非常に不満だったようです。 実は、太郎もそうなのですが 子ザル達は未だに 「もっと 一昨年あたり(ワンコが来る前後)の次郎は この思いが高じて「妹が欲しい」と連日言ってました。 それと。 実は今のワンコの前に、サル山には 「長男」の位置づけでオスのワンコがおりました。 雅と私が結婚してすぐにサル山にやってきたそのワンコは この少し前に病気で他界していて そのキズもようやく癒えてきた頃でした。 このこともあって、それ以外にも次郎は 「ワンコが飼いたい」と連日ねだっていました。 「妹」はもちろん飼育係だって熱望してました。 でも、女の子が生まれたってこの環境では 飼育係の望むレデーではなく ただのメスザルにしか育たないでしょうし 何よりこれ以上の家族増は破滅への序曲になりかねません。 とてもじゃありませんが聞き届けるわけにはいかない願い。 ワンコの方も、正直まだまだ三郎(当時一歳)にも手がかかるし 前のワンコを亡くしたこともあって踏ん切りがなかなか・・・。 そんな訳で、いつもいつも ねだっては断られ、断られてはねだっていた次郎君。 この二つの願いを一気に解消すべく、 画期的な方法を思いついたのです! 次「ねー、ママ。お願い。コレだけかなえて?」 プ「なーにー?」(←かなりやる気ナッシング) 次「あのね、妹を産んで?」 なるほど。一つに絞ったわけですね。 二つは無理でも一つならいけるだろう。と。 当時4歳の次郎君にしては素晴らしい。 次「妹産んでよー。僕の妹にする 犬、産んで?」 |||||||||凹(゚ロ゚;)(;゚ロ゚)(゚ロ゚;)(;゚ロ゚)凹||||||||| なるほど。二つは無理だろうから一つにまとめたと。 妹も欲しいが犬も欲しい。 だから二つをまとめたと。 なるほどなるほど・・・ こうして、次郎君の切なる思いが岩をも通し 我がサル山にめでたく メスのワンコが誕生したのでした・・・。 ↓誰が産んだのか気になる人? いつも「ポチッと」ありがとうございます!励みになります!! 昨日の時点でなんと65位!! もうビビビ((((゚□゚*))))ビックリ!です! 皆さんのおかげです。 こんな「バカブログ」に本当にありがとうございます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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