子ザル飼育日記

近頃食欲に火がついてしまい、
夜な夜なおやつを求めて台所を徘徊しているプレです。
おはようございます。

夕べもしましたよ、徘徊。
徘徊ってほどの広さじゃないんですけどね。
ひたすらうろうろするわけです。
だって食べたいんだもん。
でもないんだもん。

そらそうだ。子ザルが全部食べちゃう。
ありがとう、子ザルたち。
君たちがいなかったら、今頃飼育係は

横綱になってるね。


　　　　　　　　　

では、本文です。

サル山地方、最近めっきり春めいてきてたんですけど
昨日はググッと寒さが戻りまして。
朝、三郎の園まではいつも歩いていくんですが
昨日は三郎が非常にごねました。

三「僕、疲れて歩けない！」

朝起きてから２時間も経たないとのに
何がそんなに疲れたと言うのか。
そんな疑問が頭をよぎりますが、んなこといっても始まらない。

プ「そうか～、疲れたのか～」

とりあえずは穏やかにね。
朝からイライラはしたくありません。

三「疲れた～」

言いながらそのポーズはなんだい？
キョンシー？


要するに抱っこですね？坊ちゃま。。。
しかし、そう簡単にはいきませんよ。
歩いてナンボ。それがサル山ルール。
だいいち飼育係、実は腰が悪いもので、
そんな三郎抱っこして歩くのはキッツイんです。

プ「じゃあ…、サブ？歩けないなら
　　　走ってみようか？」
三「！！」

奥様、そんなわけないって思いました？
もちろんサブ、ルンルンで走りましたが何か？

しかし、それも長くは続きません。

三「僕、また疲れちゃった～」
プ「じゃあ、スキップしたら？」

♪ルンル～～ン♪

スキップ。警戒することなく　むしろ軽快にスキップ。

三「また疲れた～～」
プ「カニさんは？」

♪カニカニ～～♪

すでになぜそうするのかは忘れている模様。
ついには自ら

三「ママ、タコさんはどう歩くと思う？」

ノリノリです。
ノリノリでフニャフニャ歩いておられる。
手もついてますよ。だってタコだもん。

おほほほほほほほほほ。
さすがは三郎。
四歳児など、飼育係にとっては
赤子も同然。
このように軽く、かる～～くノセちゃってますわよ。
ほほほのほ。

三「ママもやってよっ！」












えっ？！



　　　　　　　　　


た、タコですか？飼育係も？
公道で２８歳が？！


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