子ザル飼育日記

先日、友達に「苗字を吉本に変えたほうがイイ」
と言われたプレです。おはようございます。

「ホリ」でもなく「松竹」でもなく「吉本」
笑いにかける情熱のみならず
お金にかける情熱も加味しての判断でしょう。

ええ。
ケチと書いてプレと読みますが、何か？

　
　　　　　　　　　

では、本文です。

先日、こんなことがありましたが
今日はこの続編とも言える内容です。

昨日のお迎えのとき、また三郎は疲れていました。
なぜ疲れたのかと聞きましたら
「わからないけどじぇんぶ疲れた」と、まるで

中間管理職並み

そんなに疲れたのならば早くおうちに帰ろうね。
ってなことで、歩き出しましたら早速でました。
「僕、疲れた」
なので、またも魅惑のごまかし励まし提案。

もちろん、この日の三郎も走ってくれました。
タコで。しかし、その姿はどう見てもベローシファカです。
ちなみに、これは園の先生の命名。
先日のエピソードを先生に教えてあげたんですが
そしたら園でもこんな感じで走ってたそうです。
これもサルですからね。ええ。
子ザルだけにそう難しくもなかったようです。

で、まあ、そんなこんなで走ってた三郎。
例によって「ママもやってよ！」ときました。
ハイハイ。ってことで、親子揃ってベローシファカ！
三郎的にはタコだけどベローシファカっ!
と思ったら「ママ、ちがうっ！」ときました。

技術指導かいっ
と思ったらば「今度はおサルさん！」ですって。
さっきまでもサルだったけど、
三郎的にはこれからがサル本番。
常にサル本番ですけどね。(*￣m￣*）ププッ

しかしなるほど。
自ら役柄を選ぶほどにハマったということですね？
ほっほっほっほっほっほ。
そうでしょう、そうでしょうとも。
飼育係考案の「実は解決しない解決策」ですからね。
そうでしょう、そうでしょうとも。

さすが４歳児。チョロイチョロイ。

なんてことをほくそ笑みつつ思ってましたら
三郎君が言いましたよ。

「ママ、あのね、今度はおサルさん！
　　　　　　　抱っこザルね!!」


抱っこザル・・・特徴：お母さんザルが子供サルを抱っこして
　　　　　　　　　　　そのまま移動する。
　　　　　　　　生息：サル山地方路上
　　　　　　　　主な活動時間帯：朝・夕の送迎時間

＜抜粋　三郎辞苑＞


えーと、それは・・つまり・・・







新種？！


もちろん飼育係がお母さんザルですよ。
抱いて走れと。俺を抱いて走れとこういうことですね?
敵も然る者　サルだけに。
色々考えて進化しているわけですね。
こりゃあダーゥインもビビビ（（（（ﾟ□ﾟ*））））ビックリ！さ。


　　　　　　　　　

このあと、新種のサルで歩くことを迫る三郎と
「そんなサルは見たことないから出来ない」
と言い張る飼育係の攻防がありました。

どのように解決したのかはまた後ほど・・・（￣ー￣）ニヤリッ

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