子ザル飼育日記

今日は雨のサル山地方。

リビングが洗濯物干し場なのか
洗濯物干し場がリビングなのか

ちょっとわからなくなっちゃってるプレです。
こんばんは。

えーっと・・・。
乾燥機がリビングなのかな？


　　　　　　　　　

では、本文です。

昨日の日記の続きなんですが。

続く親子の攻防はだんだんと三郎がエキサイトして
「抱っこざるだってぇ～～っ！！」
と、大声で叫ぶ段階までに発展。
そこまでいったら抱いてやればいいのに。
と言う声も聞こえそうですが、なんせＳなので。

でもまぁ、泣かせるほどのことでもないし
そろそろ１０秒ルールで抱っこするかな・・・。と思ってたら
遠くからあの人が着ました。

石焼ぁ～きいもぉ～　おいもっ

すると、三郎の顔色がさっと変わりました。

三「ママ、お芋っ！？や、焼き芋屋しゃんじゃないのっ？！」
（↑えらい興奮）

そうだねぇ。たしかにお芋屋さんだねぇ。

三「大変っ！！買わないと！！」

何がどう「買わないと大変」なのか。
物心ついて生まれてから２８年。
「焼き芋を買わなくて困った」ことのない飼育係には
皆目見当もつきませんが三郎は真剣です。

プ「でもさぁ、ママ、お財布持ってないよ」（←本当）

|||||||||||||凹(ﾟﾛﾟ;)(;ﾟﾛﾟ)(ﾟﾛﾟ;)(;ﾟﾛﾟ)凹|||||||||||||ガビーン！

すると、三郎は走り出しました。
三「ママッ！速くっ！！」

すごい・・・。
脱兎のごとく走る三郎。まるで風になったようです。
「やきいもっ！やきいもっ！！」
声に出して走ってるので、ものすごく辛そうです。
でもやめられない　止まらない。

これは・・・家に着いたらなんといってごまかそう。
そうだ、「お金が入ってなかった」と言おう。（←事実）
そんなことを思いながら鍵を開ける飼育係の横で
三郎は足踏みまでしています。

三「速くっ！ママ、速くっ！！」
プ「三郎、開いたよ！」

三郎は一目散に靴を脱ぎ家の中に転がるように入っていきます。


三「あぁっ！速くっ！！
　　　　　　　　　ウンピョ出ちゃうっ！！」　


・・・焼き芋のこと、考えすぎ？(　゜з゜)：；*.'：；ぷぷーーー！！！


　　　　　　　　　


結局三郎がトイレにいる間に焼き芋屋さんの声は遠ざかり
「あーあ・・・。」
と言いながらも、三郎は諦めがついたようでした。
「買って来て！」って言われるかと思ったんですが
どうも自分が買いたかったらしいんですね。

三「今度は買おうね・・・」
しょんぼりする三郎を見て
肩が震えた飼育係でしたわ。(*￣m￣*）ププッ

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