|
カテゴリ:次郎
夜のお楽しみに今川焼きを用意したら
私のぶんを仲良く三等分されてたプレです。 おはようございます。 いいねぇ。仲よく均等に分けっこ。 兄弟だもんね。平等にね。 なめとんのかっ!!(ノ ̄□ ̄)ノ ~┻━┻ オリャーッ!! では、本文です。 私は子ザルたちが生まれてすぐにあることをしようと 固く心に誓っていました。 それは『チュー』 そう。奪!!ク・チ・ビ・ル 息子を産んだからにはいつかお嫁さんの元へ。 飼育係のところからは放れていってしまう。 また、そうじゃないと実際問題ちょっと困るわけです。 でもでも、 かわいいかわいいわが子のベビー初チュウ位いいじゃないか。 太郎は夜生まれたので翌朝部屋で。 三郎は昼間だったので産湯を使ってすぐに。 大変結構なお味でございました( ̄ー ̄)ニヤリッ しかし・・・。そう、問題は次郎のとき。 次郎も昼間に生まれたのだけれど このときは病室が開いてなくて(私の産んだ病院は基本が個室制) 一旦二人部屋へ入りました。 で、「臨時のお部屋だから。」と言うことで すぐには同室にはなりませんでした。 でも、そのときは二人目だったこともあり 「ゆっくり休めてイイな~♪」なんてことを思っていた飼育係。(←酷い) そんな飼育係に天誅が下ったのか 授乳室へと始めての授乳へ出かけていったとき、 それは起きたのです。。。 この病院では、ベビーを預かる場合(食事やシャワーなど)、 ベビーはガラス張りの部屋にいて 見舞い客などにも赤ちゃんが見れるようになっていました。 授乳時間になると隣の部屋から 看護師さんがベビー達を連れてきて 大きなベッドのような場所にゴロンゴロンとベビー達を並べ、 そこから自分のベビーを抱き上げて授乳するなり 自室に連れて帰るなりするシステムでした。 で、このとき 次郎はガラスコーナーにいました。 ガラスコーナーには保育器などもあるので 衛生上、母親と言えども入れないことになっています。 そこで看護師さんに声をかけ、 私は準備を整えて座って待っていました。 すると、名物看護師さんが次郎を抱いてやってきた。 この方は海外出身の方のようで、 日本語があまり得意ではないようでした。 正直、「しゃれ?」と思ってしまうほど 『テレビの「変な中国人の日本語」を話す』感じ。 「ハイ~、アナタノ アカチャン ツレテキタヨ~。 カワイイネ~。コノコノナマエ モウキメタカー?」 「まだです」と答えると、彼女は 「マタカー。テモ、カワイイナー。 ワタシ コノコ イチパンスキヨー。 ナマエ カテニ タイコンチャンニシタヨー。 イトチロイモンネ~。カワイイネ~」 と、にこやかに話してくれました。 彼女は赤ちゃん大好きなことで名物だったのです。 「大根・・・」とも思ったけれどそれより何より、 なかなか次郎を渡してくれないことが気になり始めたころ 案の定、次郎は空腹の限界がきて「ふぇっふぇ」と泣き出しました。 「アラー、オカサンノパイカイイカ~。 ナンタヨー。ワタシ ミルクヤルノニ~。 ショカナイカ~。スコシサヨナラネ~」 彼女はそういいながら、私に次郎を渡す・・・ 前にチューをした。次郎の唇にに。 『まうす・とぅ・まうす』で。 ||||||凹(゚ロ゚;)(;゚ロ゚)(゚ロ゚;)(;゚ロ゚)凹||||||ガビーン!! あ、あたしの息子のチュウが!! はじめてのチュウが!!! その時 頭の中で流れたのが ♪はじめてぇ~のぉ~チュウ 君とチュウ♪ あまりの衝撃に出会うと、人はそのとき何も出来ない。 そんなことを身をもって知ったあの時。 飼育係、痛恨のミスでした・・・。 今になって一番気になってるのは これ、次郎にはやっぱ内緒にしとくべき? いつも「ポチッと」ありがとうございます!励みになります!! ↑キテレツ大百科、知ってる人? つか、あの看護師さんがキテレツ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|