|
カテゴリ:三郎
書き出しの一言が浮かばなくなってきて
ちょっと困ってるプレです。おはようございます。 イヤ、別に普通に書き出せばいいんですよね。 わかってます。わかってるけどついつい。ええ。 関西在住経験がそうさせるんでしょうか。 オチがないのが許せない訳で。 つまなくても落としたいんですね。 つまんないと落ちないんですけど。 ええ。 では、本文です。 またも三郎の送迎ネタなのですが。 三郎のお迎えはもっぱら徒歩です。 時間がちょっとかかるけど、二人で手をつないで てくてく歩いて帰るのは至福のひと時です。 とはいえ、なんと言っても相手は三郎。 ちょっとしたきっかけでグズグズモードに入ることも珍しくなく そりゃぁ母だって抱っこして歩いたほうが時間も短縮だし暖かい。 でも、君、そろそろ重いのよ。 10分以上歩くのは腰の悪い私にはきつい。 それに癖になるし。重いし。だから重いし。(←理由はこれ) ちょっと前までは「歩けない」と言う三郎に対し 「じゃあかけっこしよう!」と提案すれば 「ウン!負けないじょお~」と 笑顔1000%で答えてくれたのに そろそろ「走ったってちゅかれるもん!」と 至極ごもっともな返事が返ってくるようになってしまいました。 つまらん。実につまらん。(←勝手) あぁ、どうしたもんかなあ。ここで負けて抱っこしちゃうかなあ。 などと空を見上げると、いい具合にヘリコプター発見。 男の子にありがちですが、三郎もやっぱり ヘリコプターだの飛行機だのが好きです。 「三郎!ヘリコプターだよ!おうちに帰るのかなあ?」と まるで金の鉱脈か世界最大のダイヤの原石でも見つけたかのような勢いで誘うと 「ホントだ!!」と輝く三郎の瞳。 あぁ、 君の瞳がダイヤの原石さ、ベイベー 花輪君か絶滅寸前のプレイボーイのようなことを思っていたら なんだか三郎の表情が険しくなってきました。 「く、臭すぎた?でも、思っただけで口には出してないぞ?」 ビクビクしていると、サブはつぶやいたのです。 「あのヘジコプター、光ってる・・・」 時は夕暮れ。結構低空を飛んでいたヘリは 夜間飛行用なのかなんなのか 下から見てもはっきりライトをつけていたの。 ん?「電気がついてる!」って喜ばないのか?と思っていたら。。。 「ママ!撃たれるよ!!」 えっ!?(((゚□゚*))) ママ、 ヘリから狙撃されそうになる時が来るなんて ただの一度も思いもしなかったわ!! つか、お前はゴルゴかよっ! 結局、この際何でもいいので二人で手をしっかりつないで ダッシュで狙撃から逃れたバカ親子。 サブは真剣に雅に向かって 「ヘジコプターがね、電気ちゅけてね、 バババババババババババーって来たんだよ。」 と、解説をしていた。 いや、その音はヘリのプロペラの音だからさ。 今度からサブの後ろには立たないようにしよう。 いつも「ポチッと」ありがとうございます!励みになります!! ↑あんな眉毛の息子はイヤだと思う人? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[三郎] カテゴリの最新記事
|