子ザル飼育日記

一日出ていてついさっき家に戻ってきたら
ニャンコに怒られたプレです。
こんにちは。

なんかね、水が切れてたそうで。
今日は一杯飲んだのね。ｽｲﾏｾﾝｽｲﾏｾﾝ。
謝るから仕返しはしないで下さい。って
どっちが飼い主なんだか・・・トホホ。

　　　　　　　　　　　

では、本文です。

この季節は家計を預かる主婦にとっては

結構悲しい季節ではないでしょうか？


各種税金がドドっときて

「払えー。払えー。はーらーえーー！！」

って、なんだか胸が苦しくなりませんか？


飼育係はなります。

もう、泣きそうになります。

毎年毎年のことですから

くるのはわかっている訳で

それなりに心の準備はしているつもりなんですが

お財布の準備はいかんともしがたく（涙）


雅の稼ぎがどうとかこうとか

そんなことじゃないんですけど

収入と支出のバランスとか

あれこれ考えて「ああ・・」みたいな。


でね、ポロッと雅にこぼすわけです。

「今年もキタよ～～。イヤだねぇ」と。


この場合の「イヤだねぇ」は単に賛同が欲しいだけなんです。

「そうだね。頑張ろうね」とでも言ってくれれば

よっし！！俺に任しとけ！！


今日も洗濯は風呂の水を汲み上げるぜ！

掃除機じゃなく雑巾掛けするぜ！！

余計な電気を消してまわるぜ！！


的に、ムクムクやる気がわいちゃうわけ。

飼育係なんか単純ですから。


ところが、雅の返事は「あー。何とかなるんじゃない？」


何とかってナニが？なるって何が？

金のなる木が生えてくるのか？

驚きの大発明をひらめいて

高らかに東京特許許可局って三回言うのか？


言わないし言えないないけど。

トウキョウトッキョキョキャキョクってなっちゃうけど。


しまいには「どうすんの？」なんて言われちゃって

納付書の金額と家計の収支を考えながら

飼育係、どよよ～んとした気分になりました。


女性、特に母親は目が「内側」を見てる。

子供だったり、家計だったり、家族の健康だったり。

でも、男性は「外側」じゃないですか？

仕事だったり、友達だったり、趣味だったり。


決して雅が「家庭を顧みない」と言うんではないんです。

彼の名誉のために言うのならば

雅はとっても『いいパパ』です。


『いいパパ』ですが、『飼育係』ではない。


もちろん、ちゃんとした保護者でもありますし

無責任と言うわけでもない。

ただ主として見ている方向が飼育係とはちょっと違うんです。


でも、二人で内側ばっかり見てったら外のことがわからないし

二人で外を見てたら中がめちゃくちゃになっちゃうから。


サル山で言えば、雅が飼育係と一緒になって

「あー、どうしようどうしよう」って言ってたら。

または、飼育係が雅と一緒に「まあ何とかなるさ♪」だったら。


タイタニックの船首で二人して手を広げて

「ジャック！！」「ローザ！！」ってやってたら

氷山にぶつかっちゃうかもしれないし。（←例えが違う）


二人で内と外、それぞれが見てアンテナ張って

それでカバーしあえればいいのかな。って。

それが理想的だなあ。なんて、そんなことを考えました。


　　　　　　　　　


まぁ、考えただけですが（ｵｲ）

理想と現実の間には暗くて高い溝がある。

飼育係も雅もお互いに修行が足りないんでしょうね。


あと、お金もね（涙）


↓ここは考えずに行動を起こして溝を埋めるのだ！！
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