子ザル飼育日記

とうとう入梅のサル山地方で
ため息をつく星の数の主婦の中の１人、プレです。
おはようございます。

梅雨ですねー。とうとう梅雨ですねー。
主婦の皆様。室内干し、頑張りましょうねー。

　　　　　　　　　　　　

では、本文です。

昨日から、とある法改正があったのを皆様ご存知でしょうか？
と、なんだか固い切り口で
さりげなくなんとなく賢そうなフリをしてみました。

ええ、フリだけですが、何か？

で、法改正。
『乗車用ヘルメット着用努力義務』が導入されたそうで。

１３歳未満の子どもの保護者は、子どもの自転車乗車時※に
乗車用ヘルメットをかぶらせるように努めなければなりません。

※ 自転車乗車時
一、自転車を運転させるとき
二、補助いすなどで同乗させるとき だ、そうです。

他にも車の後部座席でも
シートベルト着用が義務付けになったりしたわけですが
こちらはサル山では元々徹底してたんで特に変化はないんです。
でも、ヘルメットは子ザルたち、かぶってませんでした。

理由はただ一つで「嫌がってかぶらなかった」から。

サル山におきましては、子ザルが多少嫌がっても
それを飼育係と雅が必要と考える場合は
説得なり有無を言わせないなり、方法は違えど
それを徹底することになっております。

なのにヘルメットだけは無理だったんですね。
何でかって言いますと、走行中に投げ捨てようとするから。
これは危ない。子ザルよりも周囲の人が危ない。
なので、帽子をかぶることを約束させて
ヘルメットは断念してました。

ところが、です。
徐々にかぶってる子も増えてきて
「ヘルメット」を見慣れてきたおかげか
「ちょっとかぶってみたいかな？」と言った雰囲気が。
そこにこのタイミングでの法改正です。



ご機嫌です

次郎君もおそろいで購入。こちらもウキウキです。
しかしながら、太郎君だけは断固拒否。
お年頃ってヤツでしょうかね。

　　　　　　　　　

で、今朝ですが。
この雨の中、三郎君は
傘をさして、合羽を着て、長靴を履いて

ヘルメットをかぶって　
登園しました。

かなりのお気に入りです。



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