子ザル飼育日記

本日、サル山に葉通常通りの三匹にプラスして

カワイイカワイイ女の子が２人、見学に来ています。

サル山を。

子ザル達の従妹なのですが、相手は一歳半と６ヶ月。

ぃやぁ、もう、飼育係はたまりません。


赤ちゃんで女の子ですよ？

たまりませんとも。（￣￢￣*）ジュルリ


女の子って大人しいのね。

積み木は投げないのね。

ブロックで殴ってこないのね。

ぬいぐるみは抱きしめるのね。

泣くときも叫ばないのね。


飼育係、ビビビ（（（（ﾟ□ﾟ*））））ビックリ！。


で、子ザル達は赤ちゃんが大好きなもんですから

そりゃもう三匹でチヤホヤチヤホヤ。

誰が隣に座るとか

誰がおもちゃを渡すとか

誰がよだれを拭くとか

もう喧嘩が耐えませんよ。＿｜￣｜○…ｶﾞｯｸﾘ。

そんな風なので、当然三郎が泣き　次郎が叫び

それに驚いて赤ちゃんが泣く。　

＿|￣|○　　ｧｩ･･･
＿|￣|○　…
＿|￣|(:;.:...　　ｻﾗ･･･
＿|￣!:. ::;......

まあね、そんなもんです、多頭飼いって。（ｵｲ）



でもまぁ、何とか一番ベビちゃんがお昼寝しまして。

みんなで「(*￣ ￣)bシー」ってな感じでね。

ＤＶＤでも見ましょうか。と。

やってましたらやっぱり　

三郎「僕はウルトラマンがいい」と。


まぁ、彼はいつもは末っ子ですからね。

早々急にお兄ちゃんにはなれないわけです。

で、次郎君が　言い聞かせてみた。　殴ってみた。


大泣き。三郎大泣き。

飼育係はなだめますよ。

何で殴るのか。と。ココは殴るトコじゃないだろうと。

自分もウルトラマンの方がいいのに
でも年長者だから一応我慢してるのに
お前だって従妹に比べれば年上のくせに
何で我慢しないんだよこの野郎
俺まで我慢できなくなっちゃうじゃないか　このやろう。

的な気持ちもわからなくないけど
赤ちゃんが起きちゃうから静かにしろと
叱るのにいつもなら大声張り上げるトコだけど
今日はそうも行かないから仕方がないので
ひたすら小声で静かに言い聞かせようとする
その飼育係の必死の思いのささやき声など
かき消す三郎の鳴き声にさらにかぶせて太郎君が





「うるさい！
黙れっ！」



て、うるさいのは君だ。

お兄ちゃん、惜しい。もう少し頑張りましょう。



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