子ザル飼育日記

雅に向かって「ねぇ、おっさん」と呼びかけてみたプレです。
こんにちは。


怒ることないじゃーん。

返事したんだから怒ることないじゃーん。

すんごくナチュラルに返事したくせにー。


   　        


では本文です。

本日は雅もいる休日で、子ザル達は大張り切りです。

雨の合間を縫ってサッカーに出かけ、

葉っぱを拾い、団子虫を集め、水溜りに飛び込み、

汚れ物はほっとてシャワーを浴び、

昼ごはんを食べ終わったら即座におやつを要求する。


そんな雄どもだけが　楽しい休日でございます。（涙）


まあね、いいのいいの。みんなの笑顔が飼育係の幸せ。

幸せだよね。楽しいよね。早く昼寝でもしちゃって。


そんなわけで、三郎も張り切って

雅に日頃の芸術家加減を見せ付けようとしております。

本日はこちら



アンパンマンとバイキンマン。

これね、この商品。

紙も使わないし、かなりいいですよね。

なんですか、なんつーんですか？下敷き？

「なぞれば上手に書ける君」(命名飼育係）みたいなのがついてるので

三郎君でもプロ級ですね。(言い過ぎ）


で、この素敵な作品を雅に見せ、当然ながら褒めちぎられて

若干どころか天まであがる勢いで天狗になった三郎君。


「ねーねー、パパ？これに僕の名前書いて？」

つまりアレですね？サインを入れようと。

画伯の作であれば、当然サインが必要ですものね。

そりゃそうだ。ウン。


「パパー、書いてよ。僕の名前の


　プレ・三郎の「た」の字、
書いて！」


難しい。かなり難しい。

♪ドーはドーナツのドー　レーはレモンのレー♪


プレ・三郎の「た」というと

それはどの辺りから拾えばいいものか。

５０分の１の確立だけに、かなり困難な道かと思われる。


    　       



サブ「パパ！この字だよ！この字を書いてっていってるの！」

若干切れ気味になりながらも三郎が指し示す

次郎君おさがりのあいうえお表の場所は「ぬ」

ドレミの歌を口ずさむ、雅の休日はまだまだ続く。



↓雅よ、これが幸せってもんだ。
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