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カテゴリ:次郎
深爪したプレです。おはようございます。
いや、 寝入る(←もういい。PCのバカ)もそろそろ 日常に戻そうと思いましてね。 昨夜爪を切りまして。 親の死に目に会えないって言いますけど かまわず(←鬼娘)切ったら深爪です。 ごめんね、パパン、ママン。(←誰) では、本文です。 ふと思い出した話なんで、かれこれ4年前。 次郎君が3歳の頃のお話です。 次郎君はなんと言いますか、非常に「漢気(おとこぎ)」に みちみちみちっちゃん満ち溢れた子供でした。 たとえば。 ~実例一~ 園へいく途中で派手に転んだとします。 周りをキョロキョロ見回して 誰もいないとなるとワンワン泣きます。 で、抱っこを要求。 当時0歳のサブをおんぶ紐でおんぶした飼育係に要求。 で、ヒーヒー言いながらも抱っこして園に到着。 するってーと、いきなり降りる。何事もなかったかのように降りる。 で、教室の手前で母に口止めです。 次「しぇんしぇいに言わないでね。じぇったい言わないでね。」 漢足るもの、転んだくらいで泣いてママに抱っこしてもらったなんて。 そんなことを知られるわけには行かない。 黙ってろと。武士の情けだと。なるほど。 でも言うよ。だって面白いんだもん。(←鬼母) するとね、怒って殴りにくるんですよ。タコ殴り。 で、何回かこんなことを繰り返してる(←どこまでもS母)と 追っ払われるようになっちゃったりして。 朝っぱらから子供に「早く帰って!」とか言われちゃう母。 寂しかった・・・( ¨)遠い目(←自業自得) ~実例二~ 園では週に一度、リトミックの授業があって その日は登園後、受け渡し前に体操服に着替えます。 みんなが無邪気にお部屋で着替える中 1人だけ廊下で着替える次郎。 そして、飼育係に「影になれ」と要求。 なんですか、「裸んぼの俺」を見せるのが恥ずかしいらしい。 漢としては裸を恥ずかしがるのはどうなのかっって気もしますが そこはもうひとつの理由がありまして 「お洋服が上手に畳めない俺」も見られたくないわけですね。 漢なのに「お洋服」ってのもどうなんだって感じですけどもね。 ~実例三~ 入園して初めての運動会。 数週間前からおうちでもお遊戯を熱心に練習してる次郎君。 でも「見ちゃダメー」って、見せてはくれません。 ああ、本番までのお楽しみなのね。うんうんわかった。 本番まで我慢するよ。可愛い君に期待してるよ。 で、当日朝。張り切って5時におきる次郎君。 いいねえ。いいよ~。漢だもんね。勝負だもんね。 練習の成果を遺憾なく発揮しておくれよ。 プログラム一番 準備体操~ドナルドダック・ダンス~ なにやら踊るわけですね。お尻フリフリ踊るんですね。 可愛いだろうなあ。可愛いに決まってるよね。 これはもう、しょっぱなからビデオかしら? そんな両親の期待をよそに、前方で整列していた次郎君。 音楽が始まり、ダンス・スタート! すると次郎君がおもむろに振り返って 「見るなー!!」 両親(゚Д゚)ポカーン お遊戯する俺なんか見るなと。 オチリフリフリ踊る俺を見るなと。 ビデオなんかとって、後世に残すなと。 そういうことだったらしいです。 結局、その後のかけっこも本番の遊戯も その全てが無表情。粛々と参加はするものの無表情。 手を振る母に小さく手を振るものの カメラに気付くと止まってしまう次郎。 次郎君、漢(オトコ)前過ぎ。 ↓ランキングは下がりすぎ。たしゅけて。 いつも「ポチッと」ありがとうございます!励みになります!! ワンクリックでもれなく順位と飼育係のテンションが上がります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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